女子大生が立ち上げたプロスポーツのビジネス戦略ストーリー

著者 :
  • 日刊スポーツ出版社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784817202949

感想・レビュー・書評

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  • 場当たり的で都合が良すぎる。
    スポーツビジネスの実体やキモを学べた気がしない。
    ストーリー性にも乏しく、意識の高い頑張り屋の女子大生の大学生活がつらつらと書かれているだけに感じてしまった。

  • 小説と思って読んだとしたら、イマイチ。
    ビジネス書と思っても、ちょっと足りない。。。

    が、スポーツ業界で働く人間にとっては、刺激的な内容だった。
    実際は、そんなに甘いもんじゃない。
    家族が、1,000万もポンと出せる家庭なんてそんなにないし。
    親戚に、有名武道家がいることもない。
    プレスリリースを売っても、メディアが取り上げてくれるのは、ほんの一部。

    しかし、「成せばなる」「本気で取り組めば結果が出る。周りも協力してくれる」ということを思い出させてくれた。

    『夢が見つからない』
    『なんとなく毎日を過ごしている』
    という高校生・大学生に、ぜひ読んでもらいたい本。

  • もしドラの二番煎じ。図書館で題名に惹かれて読んだが、誰を対象にするんだろう???
    剣道のプロ化。と言われもてスポーツ好きは引くし、微妙にちりばめてある起業・ビジネス話もレベルが低い。

  • 『もしドラ』を意識しているのが分かる。

  • 起業に関するビジネス書はいくつもあるけど、スポーツビジネスを扱っている本は初めて読んだ。

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著者プロフィール

演劇評論家。1936年、東京生まれ。初めて歌舞伎を見たのは6歳のとき。中学生の頃から芝居を見るたびにノートをつけるようになる。古典に限らず、現代劇や舞踊についても、どこをどう見るべきなのか、積み重ねてきた方法論はとても理論的でわかりやすい。『女形の運命』で芸術選奨文部大臣新人賞、『娘道成寺』で読売文学賞、『四代目市川團十郎』で芸術選奨文部大臣賞。著書に『歌舞伎ナビ』『能ナビ』(ともにマガジンハウス)など多数。

「2020年 『文楽ナビ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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