パ・リーグ激動の昭和48年

著者 :
  • 日刊スポーツ出版社
3.50
  • (0)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 11
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784817203366

作品紹介・あらすじ

昭和48年を知らずしてパ・リーグファンということなかれ!2球団が身売り、なんとオーナーが移籍、ロッテは本拠地球場を失い、南海が「死んだふり優勝」不人気パ・リーグが揺れに揺れた1年。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  それぞれの球団に思い出がある。
     そういえば、土曜日の午後、関西ではパ・リーグのテレビやラジオあったな。
     あぶさんの連載は、もう始まっていた。初期のあぶさんは、青年誌のマンガだった。内容的に。
    パ・リーグのファンの歴史を語る時に、この作品の果たした役割は、とても大きいと感じる。 

  • 昭和48年のパリーグについて書かれています。
    当時小学校の高学年で野球について興味を持ちだしたころで西宮球場によく連れ行ってもらったことを思い出します。確かに西宮球場はガラガラでやたらダブルヘッダーが多勝ったように思います。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1953年福岡県築上郡築城町(現・築上町)の山間部に生まれる。生まれた時から周りは農家の子供ばかりであった。実家も兼業農家として一時期米づくりをしていたので、わずかに米づくりの手伝いをした記憶がある。
大学卒業後苅田町に勤め、退職後農業塾で野菜づくりを3年間学び、楽しみながら作った野菜を周りの人に進呈。
若い頃から写真は趣味で撮っていたが、この本を作るにあたり、66歳にして絵を始める。
共著に『豊前国英彦山 その歴史と信仰』(海鳥社、2016年)がある。

「2020年 『人と自然にやさしい米づくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐野正幸の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×