マレーシア農業の政治力学

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  • 日本経済評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784818813830

作品紹介・あらすじ

発展途上国における経済発展に伴う農政転換の原因を考察。政治経済学的視点から、農民利益団体と政権与党との関係や、農民の政治行動が農政の展開に及ぼす影響について詳細に検討する。マレーシアの稲作政策を事例として取り上げ、農政展開のメカニズムを政治経済学的に分析。

著者プロフィール

1967年 大阪府に生まれる
1990年 神戸大学農学部卒業
1992年 神戸大学大学院農学研究科修了,農林水産省農業総合研究所(現農林水産政策研究所)入所
1994年~ マレーシア国民大学(UKM)経済学部客員研究員,マレーシア農業大学(UPM,現プトラ大学)経済経営学部客員研究員,神戸大学大学院国際協力研究科内地研究員などを経て、
2002年 島根大学生物資源科学部助教授
現 在 島根大学生物資源科学部准教授,博士(学術)

主著 『中山間地域農村発展論』(共著)、農林統計出版,2012年
『農が拓く東アジア共同体』(共著)、日本経済評論社,2007年
Potential of Social Capital for Community Development(共著),Asian Productivity Organization,  2006年
『熱帯農業事典』(共著),養賢堂,2003年
『マレーシア農業の政治力学』(単著)、日本経済評論社,2001年
『東・東南アジア農業の新展開―中国、インドネシア、タイ、マレーシアの比較研究―』(共著)、農林統計協会,2000
Reformasi Pertanian Malaysia Ke Arah Wawasan 2020(共著)、UKM Press, 1998

「2013年 『開発と個人・集団』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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