とうとうバイクで北米横断しちゃいました クニイ的地球の走り方

著者 : 国井律子

• 産経新聞出版 (2011年7月2日発売)

作品紹介・あらすじ

バイク乗りの憧れ、シアトル→ニューヨーク7300キロを1カ月で走破。給油48回、ハンバーガーを食べた回数15回、洗濯7回、オートバイを転がした屈辱1回、ツレとの喧嘩12回。ロッキーの絶景、どこまでも続く一本道、大都会-クニイの見た北米はタビビトの心をわしづかみします。

感想・レビュー・書評

[ウトウさんの感想 · 2012年5月3日]

敬愛する「クニリツ」の旅エッセイ。
今回は、バイクで北米横断の巻き～。

彼女のスタンス、憧れます。

[twshayafuneさんの感想 · 2011年10月16日]

図書館で借りて読んだが、買わなくて正解だった。
せっかくカナダまで来たんだから、もう少し冒険してもよかったんではないか。
長距離をバイクで移動する以外は、日本と同じような生活をしていて、旅の醍醐味を味わえるのだろうか？
さらに舌が肥えすぎているからか、カナダの料理が口に合わないと文句ばかり。
写真は素晴らしかったが、もう少し密度の濃い、旅らしい旅をしてほしかった。

[career0909さんの感想 · 2011年10月3日]

HONDA XR230にのってエッセイスト国井さんとツレの北米横断物語、走る、食べる、呑む、寝るを繰り返しながら、大地を感じたり、人とのふれあいを感じたり「生きてる」を実感する読み物でした。そのまま真似れば私も出来そう！・・・だが勇気がありません。最後のナイアガラは行きたいな！

[bklgken3さんの感想 · 2011年9月19日]

北米大陸横断！おめでとうございます＼(^o^)／
バイクでの旅、大変そうだけど、楽しそう！

著者プロフィール

国井 律子（Ritsuko Kunii）
1975年8月25日生まれ。東京都出身。旅のエッセイスト。
玉川大学文学部芸術学科芸術文化専攻卒業後、ラジオレポーターなどを経てハーレー雑誌からエッセイストとしてデビュー。
オートバイの他、旅、車、サーフィン、アウトドアなどの多趣味を生かしながらエッセイを執筆。
著書に『放浪レディ』（求龍堂）『アタシはバイクで旅に出る。』（エイ出版社）『とうとうバイクで北米横断しちゃいました』（産経新聞出版）など。ボアエージェンシー所属。

「2018年 『進化する私の旅スタイル』 で使われていた紹介文から引用しています。」