桜井さん、うちの子受かりますか? ―中学受験 親の悩みにすべて答えます
- 産経新聞出版 (2015年7月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784819112680
作品紹介・あらすじ
『下剋上受験』著者による究極の合格指南書!あなたは、わが子の宿題を解いたことがありますか?神童の真似は神童だけがすればいい!わが子の成績をアップさせる方法が満載です!
感想・レビュー・書評
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陽なさへ
やのなら詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「下克上受験」に比べると、著者の人生観など受験以外の話題やブログ読者とのメールのやり取りなど多くなっている。エッセー集。
ストーリー性では「下克上受験」に劣るのと、内容も玉石混交という感じ。一冊目を読めば足るという印象 -
「下剋上受験」は読んでいないけど、かなりの中学受験親から反響があったらしい。
専門家ではないので、こうすればいいよ、というのではなく、自分はこう考えてこのようにした、というスタンス。でも臨場感があって共感できるところが多かった。 -
中卒だけれども、娘を桜蔭に入れようと頑張った父親が書いた中学受験についての本。
私は1作目の『下剋上~』を読んでいないので、そちらの本も気になりました。
桜井さんは中卒とのことですが、なんで??というくらい勉強家で努力家です。私には真似できない……。
私の考え方と違うなーというところが何点かあったので、こういう風に考える人もいるのだな、という参考程度にするのがいいのではないでしょうか。
桜井さんは桜井さんの考え方があると思いますが、受験に「正解」はないと思っています。みんな子どものためを思ってやっていることですが、何が子どもにとって一番大切か、ということを私も考えていきたいと思いました。