ソーシャル・キャピタル: 「信頼の絆」で解く現代経済・社会の諸課題

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  • 日本生産性本部
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820118602

作品紹介・あらすじ

信頼のネットワークが経済を活性化する。取引費用や社会的コストを軽減する信頼・規範、人々を幸福にする信頼・規範・絆・ネットワーク、私たちが失った「信頼の絆」の再構築、その課題と手段を解く。

感想・レビュー・書評

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  • ソーシャルキャピタルとは、社会的ネットワークのこと。人的資産。ボンド型とブリッジ型とが存在し、現代ではブリッジ型が求められている。
    ボンドはサークル的、同じ価値観。
    ブリッジはNPO的、異なる分野の専門家が集う。

    お互いの信頼によって成り立つ。
    日産のリバイバルプランによる組織改編がそれにあたる。

  • 動機:研究・・・

    信頼ってなんだろねー
    互酬性とか近年ほんとうになりたってるんだろうか

    恩ってさ
    くれたから返す
    返されたからまた返す
    返されたから・・・

    の繰り返しだよね
    自然とそうなる人間でありたい

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著者プロフィール

日本大学大学院法学研究科非常勤講師、東京都健康長寿医療センター研究所非常勤研究員

「2022年 『AIはどのように社会を変えるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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