野ブタ。をプロデュースシナリオBOOK

著者 :
  • 日本テレビ放送網
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820399568

作品紹介・あらすじ

「いつだってノリが良く、でも冷静で頼りになるクラスの人気者」を演じるオレ=桐谷修二は、空気の読めない天然バカ=草野彰にそそのかされて、イジメられっ子の陰気な転校生・小谷信子=「野ブタ」を、学校一の人気者に仕立て上げるハメになってしまった。こうなったら、性格からルックスまで完璧に改造プロデュースしてやろうじゃないの!しかし、完璧に思えた計画の前には、「途方もなく暗くて深い人の悪意」が立ちはだかっていた-。今を生きる高校生の日常と心の交流を描き、世代を越えて話題と共感を呼んだ同名テレビドラマ(2005年秋放映)のシナリオを全話完全収録。

感想・レビュー・書評

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  • 流石、木皿泉!原作小説とは違うストーリーラインで綴られる野ブタ。やっぱり木皿作品のキャラクターは跳ねるなぁ……。野ブタかわいい。

  • ドラマを見てなかったので勝手キャスティングで読んだんだけど、後で見たドラマのキャスティングよりもしっくりきてた。

  • ドラマで見ていたし、撮影場所がおばあちゃんの家からめっちゃ近いということもあり、知っている場所などもドラマで何か所も出てきたり、内容も楽しかったので毎週楽しみに見ていました。内容もやはりノベライズなので楽しみながら読むことができましたがやはり、ドラマの方が楽しいと思いました。やはり、小説で読んでしまうと彰のふざけ具合が半減した気分になってしまい、もともと内容もないようなのでとてもシリアスな感じで同じ内容なのに違う作品を見ている気分になりました。

  • 友達[宵碧]に借りて読んだ一冊。
    ドラマおもしろかったから読んだけどそれほどでもなかったですね。
    でもところどころ笑えたかも、個人的にツボは「ヨコヤマの頭おいしい」みたいなセリフ(笑)

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著者プロフィール

夫婦脚本家。ドラマ「すいか」で向田邦子賞、「Q10」「しあわせのカタチ~脚本家・木皿泉 創作の“世界”」で2年連続ギャラクシー賞優秀賞。他に「野ブタ。をプロデュース」等。著書『二度寝で番茶』など。

「2020年 『さざなみのよる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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