能率手帳の流儀

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著者 : 野口晴巳
  • 日本能率協会マネジメントセンター (2007年10月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820717096

能率手帳の流儀の感想・レビュー・書評

  • 手帳術の本というよりも人生訓を含んだ著者と手帳との二人三脚の半生話。これがわたしには知り合いのおじさまの話を聞いているようで心地良かった。手帳はどんなときも自分を救ってくれるパートナーになるんだ、と。どうしても綺麗に書いてしまう性格なので、汚く書いていいというのは実践できないと思うのだが、あえて「恥ずかしい」ことを書くというのは有効かもしれない。今年はマンスリーだけの手帳も購入したし1冊は自分のすべてを赤裸々に記してみようかなという気持ちにさせてもらった。


    ・「偶然からのキャリア」
    ・一日を振り返り明日をもっと良くしようと生きる
    ・スモール・ステップの原理
     やったこと、良かったことの積み重ね
     ex) ○○を全巻読破する!→ここで全巻購入し、意気込むのではなく読破する度に買い揃える
    ・「読む・書く・考える」
    ・「忘れない」が信頼を生む
     宿題を自分に課す
     人と話した内容などをメモしておき次回につなげる
    ・過去は喪失してしまう、手帳で思考を「再スタート」
     メモをせずにいると堂々巡りに考えてしまうこともあるので、常に手帳を振り返る
    ・見られたら「恥ずかしい」ことを書く
    ・昨日やったことを翌朝に書く
    ・手帳で自分を褒める
    ・「手考足思」河井寛次郎
     手は戦略や戦術を考え、足はビジョンを描く
    ・「できないこと」を計画する
     1)綿密な計画は立てない
     2)遠大な計画は書かない
     3)「ねばならぬ」ではなく「ああしたい」「こうしたい」を計画する
    ・人生を計画することなどできない
     →今を大事にしよう、楽しもう
    ・手帳で仮想会議を開く
     今日・明日のことはできるだけ綿密に

  • ビジネスだけでなく、人生における手帳の使い方の紹介。おこがましいが、考え方や使い方が似ていて、そうそうそうと膝を打ちながらあっという間に読み終えてしまった。また読み返したい。

  • 自分を見失いそうなときに読みたくなる本です。
    読んだ後は前向きな気持ちになります。

  • 「書く、振り返ることを実行するたびに少しずつ成長していく。これが手帳の本質だと私は確信しています」。

    〜本文より引用。

    ☆能率手帳ゴールド、が欲しくなる!

  • 能率手帳を発行している、株式会社日本能率協会マネジメントセンターの当時の社長さんが、自らの手帳の使い方と業務への取り組みについて書かれた本です。

    あっと驚く手帳活用術、ではなくて、肩肘張らず手帳を使ってみよう、と思わせてくれます。
    「読んで、書いて、考える」ことが力になる。そして、書くこと・考えることに手帳が役立つこと。遅咲きでいいから、日々一歩ずつ取り組むこと。丁寧な言葉遣いで語っておられ、なんだかほっと癒されました。

    新入生、新社会人とともに、仕事にお疲れの方におすすめしたい本です。

  • 人生は遅咲きでいい 絶対時間

    ロスタイム読書法 15分毎 5冊並行に読む

    スモールステップ
    PDCA
    過去は自分の成長の礎
    コアコンピテンシー 重点主義
    目標は動詞・予定は名詞

    未来は予測がつくものにあらず、結果としてそこにあるものなので、「今」「ここ」を大切に、今できることを堅実にこなす

    未来は今立ってる場所、今の取り組みから生まれる

  • 単なる手帳の使い方に留まらず、思想にまで及んでいるのが凡百のこの種の本とは異なるところ。
    実用書というよりも行き方を考えるところまで深いところが非常に感銘を受けた記憶がある。

  • 手帳はたくさん書いて振り返る。
    成長するためのツール。
    能率手帳は温かく優しい手帳だと感じた。
    来年は能率手帳ゴールド使おう!

  • 手帳は「繰り返し」ひらくことが、手帳を使いこなすコツなのかな、と思い至る。うまく使ってやろうと手帳をひらくというより、繰り返しひらくうちに、書き込みたい事が出てくるのかな、と。手帳を相手にするのに、ガチガチに意気込むのが気が楽になったようだ。

  • 手帳を買う時期になると、今の手帳を有効に使えていないことを反省してしまう。
    だからこの本を読んだのですが、色々試したくなる事が書かれていました。
    「書く→振り返る→書く→振り返る」
    「読む・書く・考える」
    「一案→二案→三案を考える思考」
    普段意識していないで流される事を手帳を活用して仕事やプライベートに活かして活きたいと思う。
    来年の今頃、この本を読んで良かったと成長していれば嬉しいです。

  • 2015/03/26

    手帳への愛を感じる。
    語りかけは優しく読みやすい。
    今の風潮に違を唱える部分もあり、感心する。

  • 今まで読んだ手帳関連本の中で、一番良かったと思う。野田社長の手帳への熱い思いが伝わってきて、手帳ハウツー本よりも、ぐっと心に届いて、ますます手帳が好きになった。

  • 読書会で紹介された本です。スケジュールや夢などをとにかく全て手帳に書く。そうすればやるべきことが見えてくる、というような内容だと思います。
    印象的だったのは、朝の通勤電車の中で手帳を見て昨日と今日の振り返りをする、というところ。昨日の振り返りだけでなく、『今日の振り返り』をすると言うこと。手帳に全ての予定を書くことで、手帳上では今日がすでに終わっていることになってるんですね。それを振り返るということは、今日をやり直せるということ。これは、凄い夢のようなことだと思いました。
    読みたい!!

  • ただ漠然と予定の管理のためだけに使っていた手帳の使い方について考えをかえるきっかけになった。

    手元に置いて迷った時に繰り返し読み返したい一冊。

  •  最近よくある、お手軽な手帳活用本と思って読むと、ちょっと肩すかしを食います。エッセー風に、著者の手帳の使い方、手帳への思いが綴られています。ちなみに、図や写真はほとんどありません。

     筆者の主張を一言で言えば、過去を振り返れば、未来が見えてくるということになります。一日、一週間、一月、一年、スパンは自分で決めていいと思いますが、過去を振り返って総括することで、次に自分がするべきことが見えてくるというわけです。

     私が共感したのは、育てるためには「ほめない」というところです。上司なら叱る勇気をもて。全く同感です。どうも今の世の中、ほめてばかりで、ぬるくなりすぎているような気がします。ほめる上司は煙たがられ、ちょっと叱られると辞めてしまう…。

     もちろん、単にけなしているだけでは困ります。「育てるために」ほめない、これが大切なのだと思いました。

  • 何でも一冊の手帳に書き込む活用方法だった。

  • 「手帳を持って何をすべきか、何が書きたいから手帳を持つのか」ということが曖昧になりつつある時に読んでかなり感銘をうけました。なぜ自分に手帳が必要でどう使いたいのかを考えたい時に、著者の手帳に対する思いや生き方・向き合い方などがとても役に立ちました。
    何度も読み返したい1冊です。

  • 著者の手帳に対する熱い思いがほとばしる。ハウツー物というより人生記のような印象を持った。良かった。

  • さらっと書いてあるのに、なぜか強いインパクトを受けた本だった。あれから3年連続で能率手帳ゴールドを購入したが、いまだに使いこなせていない。でも、この本は折にふれて読み返そうと思う。

  • よくある手帳のノウハウ本ではありません。
    能率手帳の経営者が、手帳を通した人生哲学を熱く優しく語ります。
    何でも書いていいんだよ、汚く書いてもいいんだよ、手帳は相棒だから心の悲鳴を書いていいんだよ。
    そして、急ぐことないんだよ、大器晩成でいいんだよ、と何度も繰り返す著者に親しみを感じました。

    私も手帳を使っていますが、単なるToDoリストしか書いていませんでした。
    これからは、工夫をこらして自分だけのオリジナル手帳を楽しみたいと思います。

  • いわゆるhow toものではない。手帳を使っていかに充実した人生をおくるか、に主眼が置かれている。著者は日本能率協会マネジメントセンター会長。著者自身、若いころは手帳を使いこなしていなかったとのこと。難局にぶつかるたびに、解決の糸口を探る手段として手帳と向き合い、試行錯誤を繰りかえし、いまではなくてはならない存在となっていく様子が語られている。興味深いのは、仕事のことばかりでなく、趣味などのプライベートなことも一冊の手帳に集約すべきだという点。自分の分身として共に成長していく――大いに共感をおぼえる。家族にもぜひ読ませたい。

  • あっさりと読めた。能率手帳(とくにゴールド)に愛着が湧き、書き込みもぐんと増えたのはこの本のおかげと思う。「消えない筆記具で書く」っていうのはなるほどなと思ったのでフリクションボールから万年筆に戻して様子見。

  • ま、流し読みです。
    こういう本を読むと紙手帳というのはいいなと改めて思います。

    ワタミの渡邉さん、GMOの熊谷さんの手帳本など手帳関係の
    人気本はほぼ読んできましたが、この本が一番しっくりきたかな。
    なんというか、、、渡邉さんとか熊谷さんの本に書かれていた事を真似して頑張った時期もあったけど、私には無理!
    堅苦しすぎる(苦笑)
    強迫観念が。。。。。。

    この方の本は「ユルイ」(笑)
    自身が遅咲きの人生と述べているのですが、40歳以降から
    やる気が出てきた(それ以前はダメ社員)そうです。


    決して手帳、とりわけ能率手帳の宣伝という訳でもなく(笑)
    紙に書き続けてきた効用や思い出を淡々と書いてあるだけなんですけどね。
    年の功というのでしょうか、味がある手帳術の本です。

  • Amazonにおすすめされて購入。
    手帳術的なハウツー本かと思って買ってみたけれど、読んでみると、野口氏と能率手帳との付き合い方の紹介を示した1冊。
    思っていたのと違う切り口だったけれど、これはこれで読んでいて面白かった。
    ハウツー本だと長くても10年位のメソッドを紹介という感じですが、何十年というスパンで身についた考え方ということで地に足が付いている印象。
    来年は能率手帳にしてみようかなと思ったり。

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