世界最高リーダーシップ育成機関が教える 経営幹部 仕事の哲学 これからの日本企業に必須のエグゼクティブ・リーダーシップ

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  • 日本能率協会マネジメントセンター
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820719526

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  • GEのリーダー育成プログラムに置いて、何を大切にしているかのまとめ。
    ・何をするかの前にどうあるべきか
    ・幹部の大切な役割は意思決定だけではない。なすべきことに優先順位をつけてスケジュールを組むこと。ここまでできない幹部が多すぎる
    ・良いお手本と悪いお手本の議論をさせると正しい方向について肚落ちさせやすい
    ・文化や風土、ミッションを特定、もしくは浸透を図る際にもっとも簡単なのは「よく聞かれる言葉、見られる行動」を集める事。グロース、パフォーマンス、コミットメント、スピードなどの言葉が自然とでているかをチェックすべし
    ・幹部らしい外的動きをとっているかは厳しくチェックする。顔の表情、きびきび堂々とした動き、背筋、アイコンタクト、小綺麗な恰好をしていて身だしなみを気を付けているかなど。

  • うわぁ…(*´▽`*)

    ↓↓

    日本企業の幹部は、「自分はもう完成された人間だ」と思いがちで、新しい知識を得ること、新しい人間関係を築くことに前向きではない。

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著者プロフィール

1960年、茨城県生まれ。元GEクロトンビル・アジアパシフィック プログラム・マネジャー。株式会社TLCO代表取締役。上智大学グローバル教育センター非常勤講師。83年早稲田大学卒業。政府系シンクタンク、IT企業の企業内大学にて職能別・階層別研修や幹部育成選抜研修の企画・講師などに従事。2007年GE入社。世界最高のリーダー育成機関として知られる「クロトンビル」で、日本人として唯一リーダーシップ研修を任される。日本・アジア太平洋地域の経営幹部育成プログラム責任者として研修を実施。14年に退社し、独立。

「2022年 『次世代型リーダーの基準 世界基準で「話す」「導く」「考える」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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