実務入門 NLPの基本がわかる本 (実務入門)
- 日本能率協会マネジメントセンター (2007年8月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820744474
作品紹介・あらすじ
脳機能上の理論(NLP)を興味深く伝え、わかりやすく実践しやすい本。普段気づくことができない「無意識レベル」のコミュニケーションをわかりやすく伝える。ミスコミュニケーションが起こる本当の理由を理解したうえで、コーチング・リーダーシップの発揮など、ビジネスに活かせるノウハウや実務に使える実践的な事例を多く掲載。
感想・レビュー・書評
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NLPとは何か?ということはわかるが、技術として使えるテクが載っているという感じではない。
知識を得るが実践はできない。という感じ。概要を知るには良い。 -
NLP=五感、言葉、プログラム
神経言語プログラム 五感と言葉で脳にプログラムする方法
脳は、
空白を埋めようとする=解決できない問の答えを探そうとする
2つ以上のものをとらえられない=焦点化する=見たいものしか見ない。焦点をあてたものしか見ない。
快を求めて痛みを避ける。
質問は、失敗した点ではなくうまくいくためのポイント、に変える。
朝起きたら、今日はどんな素晴らしいことが起こるだろう、と質問する。夜寝るときは、今日は何の役に立っただろう、何を成長しただろう、と考える。
信念が現実を作り出す。成功者の信念を探る。どうしたらそういう信念が手に入るか考える。
アイデンティティは、自己イメージを単純化したもの。まずこれを決める。あるいは改善する。
役割が能力を決定する。
適切なアイデンティティを設定する。
親近感がラポールを作る。コミュニケーションの大前提。ペーシング=相手に合わせる。声のトーン、スピードなどを合わせる。
メラピアンの法則=対面のコミュニケーションでは言葉は7%、ジェスチャーは55%を占める。ラポールを無意識レベルで築く。呼吸、姿勢、話すスピードを合わせる。
聴衆に向かって話すときは、ラポール、話の内容の必要性を話す。
パレアンナ物語=リフレームの実践物語。 -
当時、NLPというものを知り、理解したかったので買った本。
入門という言葉通り「脳の取扱説明書」といわれるNLPの概要が理解できた。
特に、著書の言う、脳の三原則は、日常生活でも非常に感じられることが多く、脳にはそのような法則があるんだと理解するだけでも、行動は変わると思う。
自身は営業の仕事をやっているため、相手との距離の詰め方、ラポールの作り方について非常に勉強になった。 -
2019/7/9
2017/4/3
2014/2/9 -
nlp(神経言語プログラミング)というものを始めて学びました。言葉というものは、体験の表面的なものでしかないため、自分が伝えている内容がそのまま相手に伝わることは難しく、省略、歪曲、一般化されて人によって捉え方は全く違ってくるということ。これは、普段意識していなかったためとてもびっくりしました。
そして、コミュニケーションにおいて大切なことはラポール(信頼関係)が最も大切だということも学びました。
話し手と聞き手、両者の間にラポールが形成されていなければ、話し手の言葉は相手の心の奥まで伝わらないらしいです。そしてそのラポールの作り方はペーシングなどのテクニックを使い形成していくという大切なことまで一通り学ぶことができました。 -
わかりやすそうでわかりづらいか。今後も再読が必要かも。
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大切なことに集中して
繰り返し書かれていて実践的でした。
コミュニケーションに役立てたいと
思います。