手描きで考え、伝える 図解表現使いこなしブック

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  • 日本能率協会マネジメントセンター
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820747666

感想・レビュー・書評

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    図解表現

  • 名前の通り手描きによる図解について網羅的に書かれている本である。広く浅く取り扱っている印象がある。ひとつひとつの項目をもうちょっと増やすか、ある程度よく使うものに絞って練習しやすくしても良かったかもしれない。

  • 20190223 中央図書館
    パッパッと眼を通した時点では、どうということのない当たり前のような内容に見えてしまった。しかし、ゆっくりと書くページの見出しを読んでいくと、それぞれ実践せよといわれてもかなりムツカシイことも書いてある。情報デザインというのは奥が深く、一生モノの仕事に値するということだろうか。

  • 1.まず手を動かす。
    2.絵やキーワードを並べて発想する。
    3.箇条書きから全体を眺める。
    4.表現の道具を楽しみながら使いこなす。
    実践して技術を磨く。

  • 形にしてから考える
    図解は説明の道具としてだけでなく発想の支援や考えをまとめる道具としても有効
    考えが浮かばないとき①手を動かす②簡単な絵やキーワード③箇条書きから全体を眺める④構造化

    絵 デジカメを日常の記録ツール

    遠景に行くに従った小さくなり最後は点になる→消失点 透視図法

    ピクトグラム 絵文字、絵記号

    因果関係の図の基本 最小単位は、始まり・中間・終わり

  • 図解におけるイラストやアイコンをどう準備するかが困難なのだ実際は。→商売になる?
    レイアウトやサイズによる視点の動きについて解説がある。
    何かを図解資料にするトレーニングはいるのかな。これを予習に代えてみるのもよいかも。→文章で表現する練習もおろそかにしてはいけない。

  • 効果的な図解の用い方と図の描き方が書かれています。

  • 図解入門のさらに入門(はじめに より)とあるように、どんな道具(筆記具)を使えばよいか?から始まって、入門から手ほどきし、一歩ずつ学んでいく構成です。

    一般向けの入門書としてすぐれているだけでなく、デザインを学ぶ学生にも役に立つ内容です。(^^)

    【無断転載を禁じます】

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著者プロフィール

1950年生まれ。東京大学農学部卒業。学習院大学博士(経済学)。経済企画庁国民生活調査課長、海外調査課長、財務省財務総合政策研究所次長、大和総研専務理事チーフエコノミスト、早稲田大学政治経済学術院教授、日本銀行政策委員会審議委員などを経て、現在、名古屋商科大学ビジネススクール教授。著書『昭和恐慌の研究』(共著、東洋経済新報社、日経・経済図書文化賞受賞)、『日本国の原則』(日経ビジネス人文庫、石橋湛山賞受賞)、『若者を見殺しにする日本経済』(ちくま新書)、『ベーシック・インカム』(中公新書)、『デフレと闘う』(中央公論新社)など多数。

「2021年 『コロナ政策の費用対効果』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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