話すスキルUP すぐできる! わかりやすい説明の仕方
- 日本能率協会マネジメントセンター (2013年3月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820748267
作品紹介・あらすじ
「頭」と「心」に届く必ず伝わる説明の技術。聞く力+変換力+表現力+動かす力、4つの力が身につく。
感想・レビュー・書評
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特別新しいことが書かれているわけでもないし、格段に分かりやすく書かれているわけでもない。初めてこの類の本を読む人のための教科書のような内容であった。ただ、「分かりやすい説明って自分はちゃんと出来ているだろうか?」と自分を見つめ直す良い機会にはなったし、事あるごとに基本に立ち返ることで、感じることは変わってくるのは、経験の積み重ねが成せる業なのだろうなあ。
It’s not telling totally new theories. It’s not so much easy to understand, either. I felt this is a book for the people who has never read this type of the books. But owing to this book, I could reconsider myself to make sure if I’ve explained in a proper way so far. What I can see is changing as I learn more and I think it’s called experience, maybe. -
キーワードは、聞く力、変換力、動かす力。
日頃、多くの人が無意識的に実践しているであろうことを分かりやすく体系的にまとめられている。 -
担当になったOJT生にノウハウ本でもプレゼントしようかと、軽く買いました。あげる前にざっくり読み切ってしまいました。小市民な私。
ノウハウ本は、他人が整理した方法論を短期に吸収できるので、頼りすぎなければ非常に効果的な手法だと考えてます。 -
特に、印象に残ったこと
「言わなくてもわかってくれるはず」は大きな間違い
資料のやみ上げは「自分勝手」な説明です。
「ネガティブ・リスニング」
「ボジティブ・リスニング」
「アクティブ・リスニング」
伝えたいことを「とは」「なぜ」「どのように」に分ける
「つまり何?」「一言でいうと?」
心をつかむ話題を選ぶ
「具体例を使えばわかりやすい」のではなく、相手に合わせた具体例を的確に
使いこなすことで、説明をより印象的でわかりやすいものに
してくれる
表現には次のような三大原則があります。
①わかりすい②簡潔に③印象深く
大抵の人がわかる例を使うことが大切
常に変化する利き手の反応を見逃すな
三角ロジックを使いこなそう
主張、データ、根拠・理由
「つかみ思考」で印象アップ
「わかった」と言ってもやってくれるとは限らない -
809.2||Sa