- Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784821109524
作品紹介・あらすじ
ベストセラー・コミック『性別が、ない!-両性具有の物語』では明かされない、もう一つの顔とは!?両性具有ギャング漫画家が軽妙に綴ったリアル・セクマイ論。
感想・レビュー・書評
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現在では男女差は
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読んだのが、映画上映終わりがけだったので、見てみたかったな。
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女だった経験を持つ昭和生まれのオッサンによる、人間味溢れるグダグダエッセイ。念のため付け加えれば、褒めてます。
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性同一性障害でもゲイでもなく、半陰陽という遺伝子を持つゆえに葛藤した人生をものすご~く軽い口調で語る本です。この第3の性別は最近になって認識されるようになったんでしょうね。すごく新鮮な目線で読ませてもらいました。
女として生きてきて女として結婚して、でもホルモンの変化で男性として生きる事になる…。う~ん、想像もつきません。先述したとおり、ものすごく軽い口調で話されるのがかえってリアリティがあって考えさせられました。
「五体満足で産んでもらえただけでも、お母さんに感謝しなくちゃ」という先生の言葉にぐっとくるものがあります。
大体「男と女」って二極化しちゃうのも時代遅れですよね。私は別に同性婚もいいと思ってるんだけどなぁ。なんで駄目なんだろ。 -
ISの方たちはホルモンバランスによって性的嗜好が変わるという。
筆者の場合もそうだという。性自認については人によって違うと思う。
筆者の方は、多分とても不器用で人に伝えようとしているのだと思った。半陰陽がセクシャルマイノリティーになるのかは、意見が分かれるところだけど、生きやすい生き方を出来たら良いなと心から応援出来る一冊。 -
「性別がない」を読んでいたのでこれもコミックエッセイかと思っていたらこれはエッセイでした。
正直、文章が読みにくい。コミックエッセイの方が分かりやすいです。 -
身体も心も、これほどまでにぐるぐると変化するものなのか、と驚愕。どんなことであれ、決め付け・押し付けだけは気をつけようと思った。それ以上は、なんだか言葉にできない。
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両性具有の人の話。時期によって男になったり女になったりしちゃうって知らなくて驚いた。
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中性という第三の性別をもった著者の思い出とエッセイ。
みんなどこかで共感できるのではないでしょうか。 -
半陰性の作者のエッセイだが、構成がいまいちで散文的な印象