腸が変われば人生が変わる 驚異の腸内フローラ

著者 :
  • ぶんか社
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本棚登録 : 63
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784821144099

作品紹介・あらすじ

セロトニン増大!性格がよくなる!うつが治った!ダイエットに成功!大便移植。腸内環境の整備で心も体も健康に!

感想・レビュー・書評

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  • あらすじの胡散臭さよ。
    本文でも、前半は腸内フローラ万歳という感じで首を捻る箇所もぼちぼちあったのだけれど、後半は真っ当に腸内環境をよくする生活習慣の指摘でとてもわかりやすい。

  • やっぱり発酵食品。

  • 主張は脳は表面的なことを捉えるが、腸は無意識的な心などにも作用する重要な部位だという事。
    腸の重要性を終始説いている内容。腸に良い生活については世間一般で言われている内容であり、かつどれが良いという事でなくそれぞれの体調に合ったものを選ぶべきという立場。
    行動レベルで何か改善することを示唆するものでなく、人間にとって重要である腸の力を認識し、腸に注目し良い生活を送ろうというメッセージと受け取った。

  • 内容はともかく、著者の個人的な想いがつらつらと書き連ねてあるだけかな。読み込んでもあぁそうですか…てな感想。

  • 腸内フローラへの愛がすごい…という感想しか頭に残りませんでしたが笑、健康の大切さがしみる1冊です。
    文章から受けとる印象で、勝手に40代くらいのおじさまかなと思っていたらもっとご高齢でびっくり。
    腸内のこともしっかり意識していきたいです。

  • 人の性質、性格は様々。万人に合うものはなく、自分が嫌だと思うことは極力辞めよう。
    と言った中立な立場の先生なのですが、なんと言うんでしょう、あまり心に響く文章の書き方ではなかったです。
    多分中立的な考え方が強すぎるせいかなにが言いたいのか分からない部分が多々。
    なのでか、本全体としてあまり良い印象は受けなかったのでこの評価です。

  • 腸内細菌の数は100兆個とも1000兆個とも言われており、重さはなんと1キロ以上。脳や肝臓の重さに匹敵するそう。
    最近の僕は、腸内細菌のために食べるものを選んでいるような具合です。

  • 発売した時期は「腸内フローラ」という言葉が流行ってた時期であり、自分も番組に影響されて軽く食生活を見直しただけでとても腸の調子が良くなったため、もっと知りたいと思い珍しく新刊で購入。
    無知な自分に優しく腸の健康に関する基礎が学べた。
    kindle版がずいぶん安く売られているらしい。

  • 健康番組に出てくる、発酵食品などなどが腸に良いですよという話。でも、添加物などで発酵した風に作ったものが多いので気をつけてという。どう見分ければいいのかの言及がないので残念。腸が第二の脳という説明には、なるほどなと思うものはある。健康番組の内容を越えてないのが残念。

  • Koboのセールでなぜか1円で売られてた。

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著者プロフィール

昭和17(1942)年長崎県生まれ。昭和42年に長崎大学医学部を卒業し、同大学第二外科入局。腹部外科、脳外科を経て麻酔科標榜医の資格も取得。長崎労災病院の外科部長、長崎県松浦市民病院の副院長を経て、長崎県諫早市にて開業。
 東洋医学のすばらしさに目覚め、平成19年には西諫早病院・東洋医学外来の担当医となる。平成25年『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)に出演し、話題となる。平成27年、西諫早病院を離れ、現在は、よりフリーな形での医療活動や講演活動を行っている。

「2021年 『腸を診る医学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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