もののけ草紙 四 (ぶんか社コミックス)

著者 :
  • ぶんか社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (150ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784821171286

感想・レビュー・書評

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  • 2011 5/19読了。Amazonで購入。
    「手の目」まさかの一線退場、主役は小兎に!
    守られてばっかだった小兎が主人公はっているのが感慨深いが、「手の目」の姐さんが出てこないのは寂しいなあ。
    収録話は戦争の混乱で人の世との間にほころびがあいた、クトゥルフ神話風の「非存在街」をめぐるエピソードでまとめられている。
    敗戦後の舞台設定と思いの外マッチしていていい感じ・・・でも、「手の目」また出てこないかなあ。

  • あ、掲載媒体が変わったから内容も変えたんだ。30年前から変わらず律儀だ。少しずつ異界に乗っ取られていく世界観が虚無的で気持ちいい。

  • 巻ごとにテーマがあり、同じ人物や背景にそって話が展開。
    手の目、あの人の出番少なくなっちゃったなぁ…次巻に期待。

  • いつの間にか、主人公が居なくなってます。
    と云うか、主人公が変わってます…。

    お話自体は、相変わらずのヨウスケ節で良いんですが、この物語の行き着く先が全く分かりません。

    でもやっぱり、このシリーズの主人公は、初期の設定のまんまのこましゃくれた手の目で通して欲しかったなぁ。

  • もはや、手の目が完全に出てこなくなり小兎に代替わり

    クトゥルフをモチーフにしてたらしいけど、高橋葉介のキャラになっていたのでにんともかんとも

    非存在街とかは非実在青少年に対してのあてつけだろうか?考えすぎだよね

  • 姉御がいないよ〜。面白いけど寂しいよ〜。

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著者プロフィール

1956年、長野県生まれ。77年「江帆波博士の診療室」でデビュー。『夢幻紳士』『学校怪談』、『もののけ草紙』などのシリーズで人気に。独自の「怪奇幻想マンガ」を描き続ける。

「2023年 『魔実子さんが許さない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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