テレビ証券

著者 : 指南役

• 日経BP (2003年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ikki1982さんの感想 · 2023年10月22日]

テレビ番組について語られた珍しい本で、視聴率を株価に見立てて論じるおもしろい座談会コラムでした。読むと20年前の記憶が蘇ってきます。

[miyaさんの感想 · 2012年5月21日]

テレビドラマの視聴率を株価と見立てて上がり下がりを判定している。
ローソクチャートが白いモノを多く出す俳優がいれば逆の黒いモノばかり出す人もいる。このような分析も面白い。

[元TSUTAYAの書店員さんの感想 · 2012年1月3日]

2000年1月クールから2003年4月クールに放送したテレビ番組の批判・批評した本。
この本に書かれている番組は、終わっているものが多いが、コレを読んで懐かしむのもいいと思う。毎ページ端に書かれている「推奨銘柄」の部分が、面白いので読むべし。

[Kurt KYKさんの感想 · -]

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著者プロフィール

メディアプランナー。代表・草場滋。1995年「ソニー・アート・アーティスト・オーディション」入賞。1998年「フジテレビ・バラエティプランナー大賞」グランプリ。2001年より20年間、月刊誌「日経エンタテインメント！」（日経ＢＰ）にて『テレビ証券』を連載。2016年よりウェブサイト・チェリーにて『指南役のＴＶコンシェルジュ』を連載。ホイチョイ・プロダクションズのブレーンも務める。代表作にテレビ番組『逃走中』（フジテレビ）の企画原案、ドラマ『東京００７』（フジテレビ）の脚本、映画『バブルへＧＯ！』（馬場康夫監督）の原作協力など。著書に『タイムウォーカー～時間旅行代理店』（ダイヤモンド社）、『キミがこの本を買ったワケ』（扶桑社）、『空気のトリセツ』（ポプラ社）、『「考え方」の考え方』『テレビは余命７年』（大和書房）、『幻の1940年計画』（アスペクト）、『「朝ドラ」一人勝ちの法則』（光文社新書）など。

「2022年 『黄金の６年間 1978-1983 ～素晴らしきエンタメ青春時代～』 で使われていた紹介文から引用しています。」