- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822217440
感想・レビュー・書評
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監督への文句が多い
けど、それはそれでいいと思う。
共感はあまりできなかった。
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松ちゃんは芸人の中でも特別に好きで、映画の評論もなかなか的を得ているとおもいます。ただ、映画監督としてはまだまだ時間はかかるかな、と思います。まだまだ自分の世界を高尚なもんだとおもっていて、見る人に解りやすく解りやすく表現しようとして、つまらなくなってしまっている気がします。もっと自分の考えていることをストレートに表現できるようになれば、一皮むけそうな気がします。難解なものになるのは間違いないでしょうけど。
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日経エンタテイメント連載の書籍化。第2巻。
松本人志って、ちゃんと映画沢山観てたのね、と驚いた。
映画監督する位だから当然なんだけど。
連載中は仕事として映画観ていたのだろうけど、
完全プライベートでも映画観る人だったのかしら。
文章読む限り観る人なんでしょうね。
松本人志の志向が見え隠れします。
人とは違うことが好き、パルプフィクション好き。
辻褄があっていない映画は気持ち悪い。本当はハッピーエンドが好き。
アイデアだったらなんぼでもあるで。
映画撮る前の連載ですが、いずれ映画撮ると宣言しています。 -
松ちゃん批評、第二弾。
ほんま、厳しい。辛口。
自分の好きな映画もボロクソやったし、ある意味ショック。笑
細かい台詞や動きや間まで見てるのは驚くべき才能!
松ちゃんの言うてるコトも理解できるし、読んでて楽しい!
世の中の映画評論家より、よっぽど参考なる! -
松本人志の独自の切り口を楽しむための本。
『たそがれ清兵衛』についてはすごく共感した。 -
第一巻に比べて、チョイスされてる映画が良くない気がする。編集部が選んでたらしいが、大作や話題作を酷評してもらいたいという意図を凄く感じる。松ちゃん自身のスタンスは一巻から変わりない。
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興味あったものをパラパラと読んだ程度。
松本が映画を撮りはじめる前に出版された本だけど、彼自身の作品を観る前と後ではこの本から受ける印象も大分変わる。様々な映画にキツいダメ出しをする分「松本が監督になったら・・・!?」と多くのファンが期待したことだろう。が、ザックリ評価が二分する映画を計3作、作ってきた。独特な世界観もあると思うが、正直他の映画を批評できる程凄いとも思えなかった。格好良く「映画」を語る松本、帯のドヤ顔がなんか恥ずかしい。そんな印象が強い本。 -
途中まで読んだ(2011.4.3)。
極めて個人的な批評なので読んでいて楽しい。
それを元に映画を観るか否かは別観点。 -
松本人志の映画評論集。第2弾。
第1弾のおかげで、ライフ・イズ・ビューティフルに出会えたので、第二弾も読みました。
千と千尋をあのように評価できるのはあなただけです。
自分は周囲に合わしました。 -
映画の評価というのは人それぞれなので、考えが合わない部分も多々あります。
それにしてもハリウッド大作はかなりいいように言われてます。