子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?

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  • 日経BP社 (2013年6月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822223823

子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?の感想・レビュー・書評

  • 同じような本をもう一冊これから読みますけど、自分なりにこの問いに対する納得解を導き出せた。
    僕は自由になりたかったんだ。

  • 【子育て・教育】子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?/ おおたとしまさ/20161018/(132/558) <227/58519>
    ◆きっかけ
    ・子供から問われた時、いざというときの準備。

    ◆感想
    ・解はないな。気のきく返答をして、勉強へのやる気に向けられたらと期待したが、そうではないのだな。自分自身で見付けるものなのだろうな。

    ◆引用
    ・勉強するのは、生き延びる力を身に着けるため。食糧を得ることだけでなく、仲間を作ること、結婚すること、伝統を受け継ぐこと・
    ・一人ひとりの能力を分かち合って、使うもの。ある分野で高い能力を持っている人は、それをほかのために使う。そうして仲間で支えあい、協力しあって生きていく。
    ・勉強するのは、自分のためではなく、同じ集団に属する未来の世代のため。
    ・勉強しないと、心が栄養失調になる。想像力がなくなる。想像力がないと、自分の将来やりたいことを思い浮かべられない、自分がどういうときに嬉しいか、悲しいかと感じるかわからない。どんなことをしたら、友達がよろこぶか、かなしむかわからない。何が正しいか、正しくないか分からない。
    ・得意なことに気づくと勉強が楽しくなる
    ・勉強の習慣。最初は嫌だけど、しばらく続けるとすることが当たり前になる。飛行機の離陸と巡航飛行のたとえ。
    ・次の時代が少しでも良くなるように、少しでも世の中に役立つ大人になる。それができてこそ、人間社会の一員。それができれば自然とお金を稼ぐことができる。
    ・勉強することは自分を輝かせること。いい人になること。いい人とは、こいつとなら仲間になれるとみんなに思ってもらえるような人。
    ・学校に行っているから勉強しなければならない、のではなく、勉強するために学校をうまく利用しちゃおう、という発想で。
    ・勉強とは山道を登るようなもの。世界が広がっていく。
    ・答えを知ることより、考えることが大切。
    ・人間は一人では生きていいけないから、勉強する。人に提供すると喜ばれ、社会の一員として認めてもらえる知識や知恵、技術、経験(=コンテンツ)が必要。無味無臭の教科書の内容を、自分のコンテンツに照らし合わせて、結び付けていく。
    ・富士は高いよ、裾野が広い。子供の勉強は大人の勉強のための土台作り。
    ・どうにもならないことをやり過ごすのも勉強
    ・成長社会から成熟社会へ。情報処理力から情報編集力へ。正解から納得解へ。じぐぞーパズル型学力からレゴ型学力へ。
    ・未知なる状況に接しても狼狽することなく、道理を見極めて対処する能力=生きる力。それを引き出すのが本来の教育。

  • 「なぜ勉強しなければならないのか」に、内田樹、茂木健一郎、養老孟司がどんな風に答えるのか、知りたくて読み始めた。
    読み始めた当初は快調に読み進めていたが、途中で止まってしまった。理由は、一流の学者たちがそれぞれの考えを書いているが、どの人も勉強が好きで得意で、おそらく「なぜ勉強しなければならないのか」と問うたことがないだろうと思ったからだ。なんだか、優秀なエリートの意見ばかりと思ったのだ。
    しかし、読みきってみると、当初の予想通り、内田、茂木、養老のお三方の考えが非常にためになった。
    登場する8人の意見をまとめると、
    ①自身の成長のため(成長することが幸福である)
    ②他人のため(他人の役に立つことが幸福である)
    という2点に集約される。
    自分のためと他人のため、この2点が表裏一体となっているのが勉強する理由だ。
    では、この理由を踏まえても、勉強したくない人はどうすれば良いか。体を使って働けば良い、と養老先生は言う。
    林修の言葉を借りれば、「そもそも勉強とは贅沢」なのだから。

  • すらすらっと。
    シリーズのついでに選んでみた。
    子供向けと大人向けに分けて書いてあるところも面白いです。中身は変わらないけど。

  • ある方のレビューからこの本に興味を持ち、読んでみた。
    -----------
    なぜ勉強しなければいけないか。
    結局はこの問いに対する答えは一人ひとりが見つけ出さなければならない。また少し飛躍してしまうかもしれないが、この問いを突き詰めると「なぜ生きなければならないか」という問いにも繋がってくるように思う。
    そしてどちらも正解のない問いだ。

    もしこの問いが「勉強したくない」(あるいはさらに発展して「生きたくない」)という心情から生まれた問いであるなら、発問者は自分の存在否定や人間社会での存在を拒否してしまうことにもなりかねない。そしてその根本には「自分の命は自分のものだから好きに使ってもいい」という考えが無意識にあるのではないか。

    本の中では正解を求めて思考停止してしまうこと自体問題で、人生とは答えのなく迷い、悩み続けるものなのだという考えが多い。
    -----------
    ただ、答えなく迷い、悩み続けることは人間にとって苦しい。その苦しみを抱え続けるほど強い人間ばかりではない。
    そのために宗教があるのかなぁって思った。

  • マイペースに進めるのが一番効率がいいというのは自分も常日頃から感じていたことだったので、同じように考えている人がいるのだと知って嬉しく思いました。勉強楽しい。

  • コンテンツ。目には見えないけど、人に提供すれば喜ばれ、社会の一員として、認めてもらえる知識や知恵、ぎじゅつ、経験の総称。
    幸福な状態でやることは早く簡単に身につく。
    何度やってもりかいできないことは今やるには早すぎること。
    どうやってもやる気の起きないことは今は興味ない事。
    マイペースが一番。

  • 子ども(と言っても高学年くらいかな?)向け、大人向けと書かれていたのが面白かったです。それぞれの考えになるほどなーと思えました。大人になっても学び続けたいという気持ちにさせてもらったように思います。

  • 資料ID:21401180
    請求記号:379.9||O
    配架場所:普通図書室

  • すんなりとなっとくできる。なっとくしてもらえると思う。
    大人もこどももみんな読んで欲しい。

  • 目次を読んでいちばん共感したのは、福岡伸一さんの「勉強すれば思い込みから自由になれる」というもの

  • この質問、されたわけじゃない。
    でも、読みたかった(笑)

    前半に子供向け、後半に大人向けになっている本です。
    前半はちゃんとふりがながついて、子供にもわかるようになっているのはありがたい。

    でも、全然別の話ではなく、角度の問題なので、前半を読んだ長女と、後半しか読んでない私の間で、本の内容についての話はちゃんと会話できた。
    勉強、したほうがいいし、できたほうがいいし、でも、面白くなくなるときは確実にあるからねぇ。
    悩みどこですが、これからも親子一緒に悩みます(^_^;)

  • 2014.7 市立図書館

    さらっと読めた。

  • 福岡伸一さんのが一番良かった。

  • 疑問に答える8人の識者の顔ぶれがすごい。

    大人になれば勉強の大切さは身をもって感じるだろうけれど、子どもにそれをどう感じさせ、やる気にさせるかというのはとても難しいことだと思う。
    きっと、この本を読んでも子供は勉強の大切さを真に感じることは難しいと思う。
    大人の側が子供に無理強いしていないか、自分の状況を再確認するのにいいと思う。
    勉強というと堅苦しい感じがするが、もっと柔軟に興味のあるものからの派生といった形で学べることが理想的だと思う。
    子供より、大人が読むべき本だと思う。

  • いろんな考え方があるということが伝わるといいな

  • 著名人8名が、勉強について語っています。
    前半は子ども向け、後半は大人向けです。
    勉強は、結果ではなくプロセスと僕は思っています。養老孟司氏の「くだらないこと聞くんじゃない!」という話しがしっくりきました(^^)

  • 色々な人が色々な切り口で、子供と大人に向けて書いていて、面白い!

    個人的には養老孟司さんの言葉がしっくり来たのですが。

    図書館で借りたので、これは買います!

  • 8人の著名人に子供が勉強する理由を聞いた本。
    前半は子供向けに、後半は大人向けに書かれている。

    子供になぜ勉強しなくてはいけないのか聞かれてもはっきり答えられなかった。内田樹さんが述べている、「大人も勉強する理由を本気で考えたことがない」はその通り。

    8人それぞれであるが、共通している意見があった。
    人類は他の動物と違って勉強して生き残ったこと。人間の歴史が長くなれば長くなるほど、勉強の量が増える。未来のために勉強しなくてはいけない。
    これ以外にも、塾ではなく小学校の重要性を説いていた。
    子供たちがこのことから、福岡さんや藤原さんの「自由になるため」、養老孟司さんの「好きなことをやれば勉強が必要になる」ことまで子供が理解できれば本当に有益であろう。

    題名からは子どもに特化しているが大人にも役立つ。
    ただ、子どもがこの本を手に取って読むかどうか?この本を読もうとする子は、すでに勉強をしっかりやってそうである。

  • 福岡伸一さんと藤原和博さんの話が入ってきたかな

  • 高く登れば登るほど遠くまで見渡せる様になります。それと同じで、不自由極まりない山道を登ってこそ、自分にとっての自由が何処にあるのかが見えてくるのです。 福岡伸一先生、さすがです。少し薄ぼんやりしていた私の自由の見つけられるように頑張ります!

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