- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822236748
作品紹介・あらすじ
★世界で人気の「伝説の講師」による最新のプレゼン手法を初公開!
「80分の解説動画(同梱のDVD)」とのセットで学べるのが、本書ならではの特徴です。
著者のガー・レイノルズ氏は、米アップル、グーグル、アマゾン、スタンフォード大学などでも人気の「プレゼン指導の世界的な第一人者」。
著書『プレゼンテーションZen』は世界20カ国以上で発売され、30万部以上のベストセラーになっています。
★本書でレイノルズ氏が掲げるキーワードは、「ストーリー」。そう、皆さんが知っている「物語」のことです。
プレゼンの聞き手は、「データ」だけでは納得しません。
しかし、プレゼンに「ストーリー」を盛り込めば、聞き手はあなたの話に引き込まれるでしょう。
なぜなら、「10万年もの間、人間の脳は『相手の話』を『ストーリー』で理解しながら進化してきた」という歴然とした事実があるからです。
あなたのプレゼンにすぐ取り込める「『ストーリープレゼン』を簡単に押さえるコツ」を伝授します。
★80分の解説動画は、「ストーリープレゼン」について、レイノルズ氏が会場に集まった参加者たちとやり取りしながら解説。
ビジュアルを多用したスライドを見せながら話を展開させることで、理解しやすいようにしています。
★本文も「分かりやすい表現」と「ふんだんに盛り込んだスライド」で構成し、解説動画の内容をより深く理解できるようになっています。
PART2~6の末尾の「LESSON」には、そのパートのエッセンスを凝縮!内容を1分で振り返ることができて便利です。
≪目次≫
【PART1】 INTRODUCTION イントロダクション
「ジョブズの警告」
「パワーポイントによる“死”」など
【PART2】 WHY なぜストーリーが重要か
「脳はストーリーに反応する」
「プレゼンの4つ手法と、『ストーリー』の位置づけ」など
【PART3】 WHAT ストーリープレゼンとは何か
「パーティーでのつまらない話は『ストーリー』か?」
「TEDで絶賛された2人の話の共通点」など
【PART4】 HOW ストーリープレゼンの作り方
「ストーリープレゼンの『型』」など
【PART5】 DESIGN ビジュアル
「『ビジュアル』で『最も強い五感=視覚』に訴える」など
【PART6】 DELIVERY 話し方
「『目線』も『爪先』も聞き手の方へ向ける」など
【PART7】 Q&A 質疑応答
「Q スライドや画像は何枚用意するのがベストですか?」など
プレゼン指導の世界的な第一人者、ガー・レイノルズ氏自らが「ストーリープレゼン」を解説した80分間のDVD付き!
感想・レビュー・書評
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40分くらいでサクッと読める。
プレゼン教本だけあって、
非常にわかりやすく整理されており、
自分仕様に応用しやすい。
内容はよく聞くものが多いものの、
ここまで完結にまとまっている本・講座は少ないのでは。
良本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本を読むよりもDVDを見るだけで十分である。
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これはいい。
ストーリー仕立てのプレゼンを行う上で、何をフォーカスすればよいのか、しっかりとまとまっている。
かつ付属のDVDを見ると、逐一納得も得心もできる。
おすすめ。 -
ガーレイノルズのプレゼンシリーズ。ZENが非常に面白かったので、これもその延長線上にある話と購入。
こちらの望むような行動を起こしてもらえるようにプレゼンを行うには、ストーリーが大事だ。本書の根幹は、ストーリーを形(プレゼン)にするということ。なにか行動しようとなるには、営業であれば購入であり、説得でありとシチュエーションの違いはあるが、基本的にはそのストーリーに共感し、行動を起こすことになる。数字や文字の羅列では、人は行動しない。
プレゼンを作る手順は、準備にしっかり時間をかけること、アナログに考えること、ストーリープレゼンには型が必要。理想と現実、原因探求、解決探求、そして聞き手に促したい行動。TEDを毎朝聞いていたので、こうしたフリーテーマのプレゼンはこうしたアプローチが有効だろう。ビジネスにおいて、報告や説明などをする際には、通用しないがエッセンスは活かせる。
自ら緊張していると言わないこと。これは確かに。緊張すること自体は悪くないが、その緊張が場に伝染していってしまう。プレゼンを楽しんでいます。そんな気持ちを伝えた方がいいでしょうと。 -
人を動かすプレゼンをするには、物語(ストーリー)を。型にはめて練習、練習。