外資の常識

制作 : 藤巻 健史 
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本棚登録 : 114
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822242237

作品紹介・あらすじ

世界のマーケットでもっとも有名な日本人ミスター・フジマキが誰も語らなかった金融市場の"日常"を皆さんにお知らせします。これさえ読めばお父さんも、お母さんも、学生さんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、ポチも金融通だ!金融界名物ファックス通信「プロパガンダ」ついに単行本化。

感想・レビュー・書評

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  • "金融の世界を面白可笑しく紹介してくれている。金融用語の学習にもなる。
    最近テレビでは見かけなくなったが、著者は何をしているのだろう。
    と思ってググったら、「藤巻プロパガンダ」にヒット。継続的に情報を発信しているのですね。
    しりませんでした。本書を読めば、黙っていてはいられないタイプの人だとすぐにわかるので、当然各方面での活躍をしていないわけがないですよね。これからもがんばってください。"

  • 信託銀行から外資系投資銀行に移って活躍した著者の面白エッセー。頭を休めて、楽しく読むには適している。

  • 藤巻さんの日常はよくわかりました(笑)業界通信にこういう付録がついているのはいいですね。

  • ☆$$作者の日記としては、まあまあ。$$投資本としては、機能せず。

  • この本はおもしろい。

    外資系=ドライのイメージをまったく感じさせない、
    外銀生活を非常に人間味あふれる文体で綴った一冊。

    ちょっと古い本ではあるが、
    正直、外資に興味あるなし関係なく、
    さらに言えば、経済に興味あるなし関係なく、
    老若男女誰しもが楽しめるおもしろ本であるw

  • 元JPモルガン日本支店長、日本一のトレーダーである藤巻健史氏の非常に読みやすい本。

    外資系企業とは、こんなに楽しいところだったのか!!
    と思わせられるぐらい爆笑ストーリー満載。

  • 元JPモルガン東京支店長でディーラーをしていた藤巻健史氏の人となりを知ることができるエッセイ集。面白い内容なのでさらりと読める。<BR>
    しかし、外資企業はどんな感じかとか、投資銀行でどういったことをやっているとか、どういった思想でポジションを取っているかとか、真面目な内容を期待していると裏切られる。
    <BR>
    そのユニークな人柄を感じると同時に、一般的にイメージしている外資投資銀行で働いている人とずいぶんかけ離れていることに驚かされる。
    <BR>
    本書でも書いているが、ディーラーは結果が全てなんだなと思った。
    <BR>
    後半の第2部、第3部はフジマキ流金融用語集、フジマキ流マーケットの見方で本職のことに少し触れている。
    <BR>
    金融用語などは平易な言葉で書かれていて理解しやすい。

  • JPモルガンのカリスマディーラーである藤巻氏の代表的な一冊です。本人のことや外資の日本文化とは違う一面について面白おかしく書いています。

  • 私の尊敬する伝説のディーラーの著作。
    題名のイメージだけでこの本を購入した人は
    (´・ω・`)ショボーンかも(笑)
    外資系で働く人々へのイメージの誤解を解いてくれそうです。       
    そうそう、こんな感じだよ〜と思いながら爆笑させて頂きました。     
    東京市場で有名なFAX通信「プロパガンダ」の付録編のまとめ。
    藤巻氏のマーケットビューもよく読んでいましたが、
    楽しみだったのは「付録」のほうでした。
    今も「プロパガンダ」を執筆なさっているようです。

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