- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822242565
感想・レビュー・書評
-
泣けた・・・。言葉に重みがあるよね。ファンになったやーい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ほぼ日の連載まとめ。
このころよく読んでた。
美しくあるための努力は滑稽だけど、真面目に突き詰めていくうちに本物になる。 -
珍しく妻が読みたいと言ったので
からくりTVの、おカマの先生の、バイブルだから、だそうだ。
ピーコさんは 杉浦克昭さんと言うらしい。
『 父とは違って、母は趣味のない人だったの。洗濯と掃除とお料理を作ることがとにかく大好きだった。
お料理や掃除や洗濯を彼女がいつもきちんとやってくれていたから、うちの生活は、
裕福ではなかったけど、清潔で充実していました。
これ母の影響だと思うけど、いま一人で暮らしていても、わたしはだらしがない生活は絶対にいたしません
毎朝、ちゃんと起きて、顔を洗って、歯を磨いて、ごはんをつくって、食べて、片付けて、仕事に行く。
小さいころからの習慣ですね。』
左目をなくした話は、得られるものの大きさに、目が開きます。
すべてのお母さんに是非。 -
ちょー好き☆ 糸井重里さんがインタビューしていく形なんだけど、ピーコさんのしゃべり口調そのままだから、あのピーコさんの声が頭に響くの! 『あんた!』とか 『おだまりっ』とか。それだけでも楽しいけれど、ピーコさんってこういう人なんだなぁ、って本当に裸にされてる感じの本です。さらにピーコさんを好きになっちゃった感じ。眼の話は衝撃的で、でも感動しちゃいました。
-
すらすら読めました。
アブノーマルな兄弟が、どのようにして育ったかが垣間見れます。
共感できる部分も多く、良作です。 -
実はずっとおすぎとピーコって何なんだろうと思ってたんですけど(笑)なるほどなぁと思わされました。人に歴史あり。
-
この人の毒舌がめっちゃ好きで、こういうのを毒舌というのだなといつも思う。ただ単に自分の主張を偉そうに感じ悪く書き立てたテキストサイトを開設して“毒舌”を自称している人がたまにいるけど、そんなのは毒舌とは言わない。
で、これは別に毒舌本ではないのだけれど、ピーコの人となりがにじみ出ていて面白かった。