失敗から学べ!「社長失格」の復活学

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  • 日経BP
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822242909

感想・レビュー・書評

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  • あの「社長失格」の著者と思えない、一歩引いた書き方。 失敗をここまで丁寧に振り返ることができるのかと驚く。ベンチャー経営はどうあるべきかを突き詰め、結局、基本が一番という解に辿り着く。ベンチャー経営にとっての基本とは何か、という所も丁寧に解説する。失敗から学ぶとはどういう事かのお手本のような本。
    考え尽くして最後に出てきた問いにぐっと来る。

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  • ちょっと前の時代の文章ではある。が、2章失敗から学べ、4章経営者はどこで間違うか、は珠玉。

    “けれども、優秀な経営者というのは、自分より能力の高い人間に出会ったときに、直ちにこう考える。
    「このひとは、いくら払ったら、どう処遇したら、うちの会社に入ってくれるだろうか?」

  • 米国では、成功は称えられ、失敗は負けとされる。日本では、成功は妬まれ、失敗は悪とされる。


    だから日本では、成功も失敗も隠される。隠蔽体質は昨今の企業不祥事の原因になっている。起業家にとって成功の十分条件は何をしたいのかという、自分の「夢」、「理念」である。アントレプレナーシップ、起業家精神である。

  • 社長失格の板倉さんが書いた、社長失格の続編。十年前の本。僕はベンチャーにあこがれつつも行動でききれない人間のため、こうした先人たちの本は非常に勉強になります。
    二点引用。
    p186
    ベンチャーは「チャレンジ」が基本であること、そして失敗することが非常に高いこと、ただしその失敗は、人材流動化と敗者復活の精神がベースにあれば、あとから「経済価値」を生み得ること

    p202
    21世紀の今こそが、新たな動乱期と思えばいいではないか。経済が破綻したのだって、景気が悪いのだって、政治や行政がぼろぼろになっているのだって、戦後の時と比べればはるかにましのはずである。こんなときにベンチャーをやらずして、投資せずして、次の経済基盤を日本がつくれるわけがない。

  • 板倉さん三冊目。ベンチャーキャピタルの視点からの意見があり、参考になった。何が目的なのか?手段を目的化していないか?、との点に自分を振り返ってみる。

  • 「社長失格」からの続本ですが、倒産に至る過程のみが綴られていた前回とは違い、コンサルタントやベンチャーキャピタルとして再始動されて数年たった地点からの冷静な考察がなされているので、単なる「失敗学」だけではなく著者独自の視点で経営者が語られている。
    「ハイパーネット」はリアルタイムでは知らないし、板倉さんのパーソナリティが必ずしも好意的に捉えられていなかったことも知らないけど、とても意味のある時間を重ねてきたのだなと、この本を読んで思います。

    失敗や撤退を社会全体として許容し、むしろそれを前提としてそこから先の流動性の確保にこそ力を入れるべきだというのは、スウェーデンの本を読んだときに強く感じたメッセージと通じるものがありました。

  • 起業したいと思っているけど、失敗のリスクを恐れている人はぜひ読んでもらいたい。きっと背中を押されるでしょう。

    ひとつの企業の失敗も業界単位、地域、国という単位でみれば役に立っている訳だから失敗ではない。という大きなとらえ方はさすが板倉氏と感服した。

  •  前作からすると、あまり内容的には感じられなかった。起業するにとっての仕方等が記載されてあり、実際に倒産にいたる内容が書かれていた事は学びとしては読む価値がある。
     失敗から学ぶというスタンスで行くことは重要であると感じた。

  • ビジネスのスピードには「速さ」と「早さ」がある。「速さ」はスピードだ。あまりに加速させると操縦不能になり大変なことになる。そして「早さ」はタイミングだ。市場に対して遅すぎず早すぎず的確なタイミングでビジネスを行うことが大切だ。本書はそんなシンプルで且つ重要なことを教えてくれる本です。

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