跡取り娘の経営学 (NB Online book)

著者 : 白河桃子

• 日経BP (2008年3月27日発売)

感想・レビュー・書評

[ストーリー戦略コンサルタント【芝蘭友】さんの感想 · 2018年12月20日]

『成功はすべてコンセプトから始まる』木谷哲夫　著　ダイヤモンド社　参考文献

[daisukeuchidaさんの感想 · 2013年1月26日]

日経ビジネスオンラインの連載をまとめた一冊。
ホッピーの社長などは著書も読んでいたけど、それ以外は殆ど知らない人たちの話だったので興味深かった。
男性が普通についだのでは話題にすらならない職業で女性だからこそ取り上げられる、っていうのはもしかしたら本人たちにとってはあまり嬉しくないことなんじゃないかな、とか思いつつ、会社のために出ているだろうなぁとかあらぬ邪推をしてしまう。
クオリティはそこそこ。単行本としては優秀な領域でしょうね。

[minerva-48さんの感想 · 2012年4月3日]

「激動の現代だからこそ、今や息子より娘の方が、跡取りには相応しい要素・要因が沢山あるのかも。」と思わせられた１冊。
多方面で活躍している跡取り娘の女性達、彼女たちが跡取りになった経緯などが紹介されている。

[gandsさんの感想 · 2010年10月18日]

いろんな跡取り娘さんのエピソードが書かれています。

対象の方には啓蒙本としていいかも。
できれば、具体的なビジネスプランや感性グラフやネットワークグラフなどがあればよかったかも。

[juliさんの感想 · 2010年10月12日]

働く女子必読！
娘だからといって、跡をつげないわけじゃない！
やっぱ性別じゃないなって思った一冊でした。

著者プロフィール

相模女子大学大学院特任教授、昭和女子大学客員教授、ジャーナリスト、作家。慶應義塾大学文学部社会学専攻卒。中央大学ビジネススクール戦略経営研究科専門職学位課程修了。住友商事、外資系金融などを経て著述業に。少子化、ダイバーシティ、働き方改革、ジェンダー、ライフキャリアなどをテーマに著作、講演活動を行う一方、「働き方改革実現会議」「男女共同参画会議 重点方針専門調査会」など多数の政府の委員を歴任。著書に『ハラスメントの境界線』(中公新書ラクレ)、『働かないおじさんが御社をダメにする』（PHP新書）など。

「2023年 『いいね！ ボタンを押す前に』 で使われていた紹介文から引用しています。」