復興グルメ旅

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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822249601

作品紹介・あらすじ

石巻の「割烹滝川」、気仙沼の「とんかつ勝子」、南三陸の「志のや」、女川の「幸楽」、塩竃の「すし哲」、陸前高田の「クローバー」、大船渡の「ポルコロッソ」、釜石の「誰そ彼」、大槌の「食道園」、宮古の「魚元」…。震災から立ち上がった東北のおいしい店50。

感想・レビュー・書評

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  • 東日本大震災で被災した人たち。
    多くの店舗も被害にあったのだけど、
    その中から、もがき苦しみながらも、
    店を再興し、営んでいる人々がいる。
    そんなお店の紹介本です。
    被災地から遠く離れた地域に住んでいますが、
    計画停電により、温かい食への渇望は、
    少しの期間ながら感じました。
    しかし、被災地では長い期間、求められたもの。
    地域の食、味わいは作り手の人柄でもある。
    みんな、良い笑顔だよ~!
    再興した店の味は、復興への歩みにもつながって
    いるのだなぁと感じました。

  • あまり役に立つ本ではないが、1回くらいは参考にしようと昼食に選んだ宮古のラーメン「福」
    これは多分、今まで食べたラーメンの中で一番うまかったといっても過言ではない。
    地元のJR社員は「福ラーメン」(ねぎとノリだけ 300円)を食べていた。

  • ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00525392

  • ウェブサイトの連載の書籍化。なのですが、書籍化にあたり、写真も文章も、情報量がグッと減っています。ではウェブを見ればいいかというと、さにあらず。実はこの本のイラストは、いざわ直子さんによるものなので取り上げた次第です。とはいえ、イラストは各店のページには出てこないのですが。
    僕は元々それほど外食が好きではないので、グルメ本を見て行ってみたい、なんていうことはないのです。故に残念ながら本書にも同じような感想をいだいてしまいます。東日本大震災の被災地に限らず、地方には寂れた飲食店がたくさんあり、復興出来ずに次々に閉店しています。それは別問題なのでしょうけれど、「復興」という言葉が、何の説明もなく東日本大震災からの、という風に使われているのは、なんだか妙な気持ちになります。
    イラストはとてもよいのですが、本のコンセプトはどうにもうまいこと消化出来ません。ただ、取り寄せるんじゃなくて現地で食べる、というのはイイよね。

  • 東北グルメの本。
    震災を乗り越えたくましく営業するかたたち。
    訪れてみたいです。

  • なんだか底が浅いグルメ本。もっと物語らないと、これじゃ旨いものの魅力を表現できてない。残念・・。

  • 東北のがんばるおいしいお店。これを片手に立ち寄りたい。

  • さとなお 東北復興グルメ

  • 本書を片手に旅を企てましたが、昨年迄と違って今は人が賑わっているとの嬉しい情報。

    また人々の足が遠のく頃、本書を脇に抱えて伺いたいと思います。
    そんな日が来ないのが一番良いですね♪

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