- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822271886
作品紹介・あらすじ
金融の世界をテクノロジーの力を借りて革新するムーブメント「FinTech」。
米国発の革命の余波がついに日本の押し寄せる中、海外事情から日本の動き、これまでの歴史、支えている最新技術、そして課題まで網羅した決定本。この一冊を読めば、FinTechのすべてを理解できる。
感想・レビュー・書評
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この流れは止まらないが、バズワードで終わるか、共存共栄できるか。。
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FinTechの要諦や可能性、新興勢力がよくまとまっている。後半の地銀の節は不要な気がしたが(脅威となりえない)、ペイパルやブロックチェーンなど取り上げている着眼点はよいと思う。
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かなりのボリュームです。でもSquareがモバイルペイメントだけでなくエコシステム(lendingにも関わってる)を作ってるなど、面白いことが結構書かれてます。
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FinRechに関するいろんなことが一気に読めてない面白い。
特にスクエアの日本進出。いろんなところで利用されているのだと知る。
MTGOX事件の詳細も面白い。
ただ、いろんな企業のサービスの宣伝っぽくなっている感もあるので、そこは読者として注意が必要。 -
全体観を理解するには良かった。ただしブロックチェーンとビットコインは全くと言っていいほどわからなかった。興味を感じないのか。。。
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fintechというバズワードが独り歩きしているが、どの領域を指すのか、それを支える基本技術は何かを俯瞰してくれる。
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FinRechそのものよりも、実際に活用した他社事例の方が参考になる。
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FINTECH情報が一番沢山載っている。FINTECH動向を把握するための必読書。