FinTech革命(日経BPムック)

制作 : 日経コンピュータ 
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本棚登録 : 213
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822271886

作品紹介・あらすじ

金融の世界をテクノロジーの力を借りて革新するムーブメント「FinTech」。
米国発の革命の余波がついに日本の押し寄せる中、海外事情から日本の動き、これまでの歴史、支えている最新技術、そして課題まで網羅した決定本。この一冊を読めば、FinTechのすべてを理解できる。

感想・レビュー・書評

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  • この流れは止まらないが、バズワードで終わるか、共存共栄できるか。。

  • FinTechの要諦や可能性、新興勢力がよくまとまっている。後半の地銀の節は不要な気がしたが(脅威となりえない)、ペイパルやブロックチェーンなど取り上げている着眼点はよいと思う。

  • かなりのボリュームです。でもSquareがモバイルペイメントだけでなくエコシステム(lendingにも関わってる)を作ってるなど、面白いことが結構書かれてます。

  • FinRechに関するいろんなことが一気に読めてない面白い。
    特にスクエアの日本進出。いろんなところで利用されているのだと知る。
    MTGOX事件の詳細も面白い。

    ただ、いろんな企業のサービスの宣伝っぽくなっている感もあるので、そこは読者として注意が必要。

  • 全体観を理解するには良かった。ただしブロックチェーンとビットコインは全くと言っていいほどわからなかった。興味を感じないのか。。。

  • fintechというバズワードが独り歩きしているが、どの領域を指すのか、それを支える基本技術は何かを俯瞰してくれる。

  • FinTechとは金融とテクノロジーの掛け算。
    FinTech関連企業のキーパーソンの話が第2章に書かれています。
    そして第3章にはFinTechの先駆者であるペイパル、スクエアーが登場します。
    第4章ではビットコインなどの暗号通貨についての詳しい説明がなされています。
    第5章では銀行の今後そして現在の取り組みについて戦略について書かれています。
    FinTechについて現在の状況そして今後の課題などがわかる本です。

  • 本書のおかげでようやくFinTechが何なのか分かり始めた。
    大きく以下の七つの分野がある。
    ・個人財務管理(PFM)
    ・オンライン融資
    ・投資支援
    ・経営・業務支援
    ・クラウドファンディング
    ・スマホ・Web決済/送金
    ・暗号通貨
    今まで部分的に走っていたものもあるけど、体系立てて知ることができたのは大きい。
    そしてFinTechビジネスへの関心が大きくなっている。
    PFMなんかむちゃくちゃ興味津々で個人的にマネーフォワードを利用できないかなんて考えてたりする。
    その一方で、日本はやはり立ち後れているなあという印象を抱いた。特に地銀なんかは本書を見ている限り5年か10年くらい戦略が遅れている気がした。
    自分自身もついて行けていないので、どんどんこれからキャッチアップしていきたい。

  • FinRechそのものよりも、実際に活用した他社事例の方が参考になる。

  • FINTECH情報が一番沢山載っている。FINTECH動向を把握するための必読書。

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