- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822275792
感想・レビュー・書評
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ももクロのマネージャーの著書。
ももクロがどう成り立ったのか、どういうマネジメントをしていまの状況へと変革していったのかが丁寧に記されていた。
いまの時代、webの発展などで嘘やまやかしはばれてしまう。そんな時代を本物として生き残るにはストレートに、素直に、包み隠さず自分の思いの丈を伝えていくことが正確なんだろうということが実感できる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ももクロたちの応用力の高さというものに驚くと同時に「そうかガールズユニットって長期間活動しないんだ」と気づかされた1作。アイドルというのは、女子による女子のための……というより、男子による男子の為のユニットなんだね。
現時点において、女子アイドル界のジャニーズになりうるのかなぁと思いつつ、ももクロを見守りたい。 -
さらっと読めていいですね。辛い状況にある大人もちょっと元気出さないとな、と思える感じでいいです。
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アイドルの成長の軌跡といってしまえばそれまでだが、
それだけで片付けるには勿体無いくらい、
組織開発なり人材教育の示唆が込められている。
…大袈裟かもしれないが。
できないという言葉はない、
自分で考える、
いいと思ったら変える…
努力が出来る、成長ができることは、
最強のベース能力だと思う。
川上mgrは言葉は乱暴(説明不足含む)だが、
本当にももクロの一人ひとりのことを考えていることがよくわかる。
プロデューサーでなくmgrだといい、
段取りなどももちろんするが、
自分でメンバーの送迎でも運転する。
企業におけるmgrというものでも参考にできる要素はたくさんある気がした。
ももクロがモノノフ(ファン)から愛されるだけでなく、
川上mgrも愛されているのは決して偶然ではないと改めて感じた。
もちろん読み物としても面白かった。 -
2014.07.21 読破。
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ももクロ5年の軌跡をマネージャーの視点から振り返る。アイドル本とあなどるなかれ、人を動かす、ビジネスで人に接するなど、意外といろいろなことを考えさせられる1冊。まぁつまり、何が言いたいかといえば、れにちゃんはかわいい。