オブジェクト指向でなぜつくるのか 第2版

著者 :
  • 日経BP
3.93
  • (52)
  • (65)
  • (51)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 960
感想 : 60
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822284657

作品紹介・あらすじ

オブジェクト指向と関数型言語の本質をズバリ解説。10年後も通用する"基本"を身につけよう。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • オブジェクト指向とは何なのか、プログラミングの歴史から紐解く良書であった。JAVAをやる前に読んだときは挫折したので、やはり手を動かすことだなあと。

  • オブジェクト指向で作ることのメリットを、オブジェクト指向が生まれるまでの経緯を交えて語っている良書。
    また、関数型言語のパラダイムを最終章で紹介しており、読者の可能性を広げる一冊であるように感じた。

  • 【廃棄予定】

  • これから本格的にアプリ開発を始めるにあたり、上司に勧められて読んだ本

    オブジェクト指向、というもやっとした概念について、理解ができる本。
    読み終えた後は、霧が晴れたように理解ができた。

    平易な文章で書かれており、図も多いので、初心者でも読みやすい。
    Javaを前提に書かれているが、Javaの知識が無くても理解ができる。
    初めて読む技術書としてぴったりだと思った。


    「オブジェクト指向」と「オブジェクト指向プログラミング」は別の言葉であること、
    オブジェクト指向プログラミングの歴史、
    「クラス」「継承」「ポリモーフィズム」というオブジェクト指向プログラミングのコアとなる考え方、
    最後には、今後のトレンドとして「関数型言語」(Haskell)についても書かれていて、
    オブジェクト指向について体系的に学ぶことができた。

  • ざっと目を通したけ。
    興味が湧いてきたときにしっかり読む。

  • オブジェクト指向の歴史と、上流工程と下流工程にわけた説明がされており、整理された本。読みやすかった。

  • オブジェクト指向を学んである程度プログラムを書いたあとに読んだ。前よりも構造的にプログラムを見れるようになった気がする。
    クラス図やシーケンス図の大切さはもとよりなぜそうなっているのかの視点で見れるという意味でも読んで損がない一冊だと思う。
    人類にはオブジェクト指向は早いといっている人もいるが、要は使いようなきがした。

  • オブジェクト指向の入門としておすすめ
    7hくらいで読了

  • 2020/11/7 ★3.5

全60件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

ウルシステムズ株式会社所属。メインフレームによる金融システムからマイクロコンピュータを使った制御系システムまで、いくつかのシステム開発を経験した後、30代前半でオブジェクト指向モデリングとSmalltalk、(Observerパターンの)MVCフレームワークに出会い、衝撃を受ける。その後、技術コンサルティングの仕事を経て、2001年にウルシステムズのスタートアップに参画し、現在に至る。著書/翻訳書:『UMLモデリングレッスン』(著、日経BP)、『リファクタリング 第2版』(共訳、オーム社)、『レガシーコード改善ガイド』(共訳、翔泳社) ほか

「2021年 『オブジェクト指向でなぜつくるのか 第3版 知っておきたいOOP、設計、アジャイル開発の基礎知識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

平澤章の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ロバート キヨサ...
ウォルター・アイ...
トニー・ブザン
堀江 貴文
ウォルター・アイ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×