ひと目でわかる MS ONENOTE 2010 (ひと目でわかるシリーズ)
- 日経BP (2010年6月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822294144
感想・レビュー・書評
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OneNote2010の本。薄くてよい。
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圧倒的に使いやすく、情報の共有が容易で汎用性が高いオフィスソフト。
マイクロソフトが出したソフトとは思えない、というのが感想。
本で読むより、実際に触ったほうがわかりやすいし、標準でついてるマニュアルがこれまたマイクロソフトが出したものと思えないぐらい綺麗でスタイリッシュにまとまっており、わかりやすい。
マックを意識した作りというのが印象。マカーだが、会社ではPC/AT互換機の利用を強制されているマイノリティーの諸君は是非ともワンノートを使うことをお勧めする。
少なくても、①ワードのレイアウト性のなさから来るストレスと、②パワーポイントの意味もなくデフォルト文字が特大で、フォントの調整やマスタの管理のマニュアルがないお陰で大半の人がマスタ管理・フォンと管理適当でPDFや印刷時に画面上とぜんぜん違うデザインとなり発狂したり、③エクセルを連絡票替わりにして帳票風に作っていたけど、印刷すると文字が改行されたり途中で見えなくなったりして、印刷状態と通常画面とで文字の表示が異なることでプリンタを殴りつけたり、④アクセスで帳票管理する際に、厳密にレレーションを構築してテーブルを結合させるがゆえに、ゆるいデータ管理がなかなか出来ず、いつの間にか保守にばかり時間が取られる様になってしまう、、
そんなことが、このワンノートで解決できる・・・と思ってみたけどそうでもなかったが、ある程度はましでした。
この本は、実際にワンノートを使ってみるとわかることばかりしか書いてません。ただ、ワンノートがインストールされてない人は、この本を見て何が出来るのか、どんな感じなのかを知るには良いと思います。まぁ、ググって使い勝手のレビューや説明HP見たほうがわかると思うけど。 -
本書の第1部は、いわゆる「できる」系の操作方法入門書。
それだけなら別段感想を書くまでもないのだが、第2部および後書きでOneNoteによるワークスタイル・ライフスタイルの変化への期待が綴られているところに、他のOfficeアプリとは違う何かを感じさせる。