体系的に学ぶデジタルカメラのしくみ 第3版 (体系的に学ぶシリーズ)
- 日経BP (2013年12月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822296254
作品紹介・あらすじ
撮影のしくみから、構造、撮像素子、レンズまで、デジタルカメラのすべてがわかる1冊!
感想・レビュー・書評
-
カメラの技術的な仕組みを、でも普通の人でもわかるようにていねい、わかりやすく。勉強になりました。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フォトマスター検定の一番下の級だけ持っているけれど、実は、あまりカメラについて分かっていなかった。
さらに、知識を深めたくて、フォトマスター検定の上級受検を考え出したところ、サブ本として必須との事だったので、第三版を読んだが、すごく良かった。
最初の概要の章は読みにくかった。
え?これ、どういう意味、ついていけないと思って、何度か読み直しても分からない。めげそうになったけど、ご安心。
後ろの項目で、きちんと、概要で分からなかった言葉などを詳しく説明してくれる。
図も多くて、非常にわかりやすかった。
最新版の4版も、カメラの変革期に当たっているのでほしくなったが、この第三版、第二版は1900円なのに、最新の第四版は、なんとほぼ2倍の3300円になっていたので、ちょっとびびってしまっている。
でも、本当に分かりやすくて、持っているカメラについて、深く知りたい人は必読だと思う。
カメラの歴史を読むと、いかに日本人が工夫を重ねてきたのかに、プロジェクトXの様で誇らしく思うと同時に、泣きそうになる。 -
前半は分かりやすく、理解でき、実践にも生かせそう・・・と思いながら、後半はなかなか読みごたえあり、理解できない部分も。一応理科系にもかかわらず、情けない。。。