熊取六人衆の脱原発

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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822814038

作品紹介・あらすじ

「原子力災害・放射能汚染など、原子力利用にともなうリスクを明らかにする研究」を行ってきた京都大学原子炉実験所の原子力安全研究グループ。その中で、熊取六人衆と呼ばれる6人の講演を一冊にまとめ、熊取の原子力に対するサイエンスの考え方、気風を伝え、脱原発への道を拓く。

感想・レビュー・書評

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  • 原子炉の日本を代表する専門家が口を揃えて原発はやめるべきだと言っているのに、やめられないのは、なぜ??

  • 「京都大学も、法人になって以降、ますます金儲け、業績主義に向かっていて、これが大学なのかと呆れます。」泣けてくる。。。

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    http://www.hanmoto.com/bd/ISBN978-4-8228-1403-8.html

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著者プロフィール

今中哲二:京都大学複合原子力科学研究所研究員。専門は原子力工学。研究者としては、原子力を進めるためではなく原子力利用にともなうデメリットを明らかにするための研究に従事。福島原発事故後は、放射能汚染の調査や周辺住民の被曝量評価などを行っている。

「2018年 『BIOCITY ビオシティ 75号 東日本大震災、復興の光と影』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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