日本の原子力時代史

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  • Amazon.co.jp ・本 (656ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822817770

作品紹介・あらすじ

広島・長崎の原爆から9年後、1954年から日本の原子力開発が始まる。1970年に本格的な原子力の時代が始まるが、「70年代以降に新たに浮上した原発計画地で、運転入りを許したところは、ただの1地点もない」(本書より)。それから、約40年後に福島第一原発事故が起きて廃炉の時代を迎えた。この間の「日本の原子力の時代」を詳細に論考する。

著者プロフィール

1947年、東京生まれ。東京外国語大学ドイツ語学科中退。78年以来、反原発運動全国連絡会が発行する『はんげんぱつ新聞』の編集に従事。原子力資料情報室の共同代表でもある。『新版 原発を考える50話』(岩波ジュニア新書)、『エネルギーと環境の話をしよう』(七つ森書館)、『原発は地球にやさしいか』(緑風出版)など著書多数。

「2011年 『増補新版 脱原発しかない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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