昭和恐慌の隠された歴史: 蔵相発言で破綻した東京渡辺銀行 (ノンフィクション・シリーズ“人間” 8)

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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822870089

作品紹介・あらすじ

潰れてもいない銀行を、「破綻した」と蔵相が失言したことで始まった昭和2年の金融恐慌。大蔵官僚は様々な証言を残し、同行はその失言がなくても潰れるはずだったという定説を作った。
政治、官僚の無責任体制を暴くドキュメント。

著者プロフィール

1945年山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、郷里の高校教師、経済誌の編集長を経て、評論家となる。憲法行脚の会呼びかけ人。
近著に『新しい世界観を求めて』[寺島実郎との共著]『小沢一郎の功罪』(以上、毎日新聞社}、『平民宰相原敬伝説』(角川学芸出版)、『佐高信の俳論風発』(七つ森書館)ほか多数。

「2010年 『竹中平蔵こそ証人喚問を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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