女は毎月生まれかわる: からだと心が元気になる「月経血コントロール」ゆる体操

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  • Amazon.co.jp ・本 (117ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828411316

感想・レビュー・書評

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  • 女性が一度は目を通すべき内容。

  • 布ナプキンに興味を持ち、生理痛緩和に色々調べたら辿り着いた本。
    中々興味深い内容。体操も実践してみたい。

  • 昔の女性は月経血を自分でコントロールして、トイレで腹圧をかけて出せていた。

    という記事を、何年か前の朝日新聞で読んで、「えぇ?!本当に?」と驚き、どうしてそんなことができるんだろう?と思いながら数年。

    やっとこの本を読んだ。

    どのようにコントロールするのかが書かれている。
    本当に実践できたら、毎月が楽しみになりそう。
    半信半疑ではあるけれど。


    あれは10代になった頃だった。母から言われた言葉を鮮明に覚えている。

    「生理はね、おしっこみたいに自分で溜めておくことができないから、トイレに行って出すのは無理。だからナプキンをするの。」

    私もあたりまえにそう思っていた。

    衝撃の一冊です。

  • 半信半疑で読み進めたが、読んだだけでも生理に対する気持ちというか、意識が変わっていた。

    私は生理痛が酷く、読む以前は、生理1週間前くらいから「もうすぐ始まるな...」と憂鬱になっていたが、今では「あ、もうすぐだな」とサラッと思えるようになっている。

    本書で触れてある体操や呼吸法は全然やれていないし(3日坊主)、2日で終わらせるのも、トイレでコントロールして出すのも全然できる気はしない。

    相変わらず生理痛も起きており、身体的には殆ど何も変わっていないのに、何故か精神的な変化は起きている。不思議。

    今回は借りて読んだが、次に興味を持てたときには購入して手元に置いておきたい。

  • まぢ?と思いながら、すげー、と言いながら読む

  • 月経が嫌なものだと思っているのは現代の女性だけで、昔の人は月経が大切なものだと分かっていた。私も月経はなくなればいいとまでは思っていないがどちらかといえば嫌なので、これからはこの本に書いてある「ゆる体操」を実践してコントロールしていきたい。ゆる体操ができれば子供を産むときにも役立つらしい。

  • 筋トレやストレッチが好きでいろいろやってるんですけど、呼吸が苦手です。
    イコールカラダを緩めることが苦手、ということなので雑誌で知った著者の本を2冊適当に図書館で予約してました。。

    こちらの本はゆる体操全体ではなく、月経血コントロールに的を絞っている本でした。
    それをよくわからずに借りてしまったのですが、思いがけずラッキーな本だったかも、と今思っています。
    わずらわしい月経をコントロール出来たらかなりうれしい。
    随分簡単な運動が数種類載ってるだけなので半信半疑ですが、さっそくチャレンジしてみようと思います。。

  • 体コントロールできるようになりたい…
    と思って読んでたけど、出産後の初乳が黄色くてドロドロしてるという、サラッと書かれてた一文に驚いた。そーなのか。妊娠してからの体の変化、伏せられすぎていないか。わたしが知らないだけなのか。

  • 最近気になっている月経血コントロールの本です。

    ゆるむべきとこがかたくなって、しまるべきとこがゆるんでいる…自分の体を見直して元気な毎日を過ごしたいと思います。

    ゆる体操やってみよう。

  • 2013.3.14 市立図書館

    最近、「ゆる体操」の本を読んで、「月経血コントロール」について書いてある本があると知って、かなり興味をもった。

    理論的なことや体操の方法、両方載っている。

    月経が不快なのもではないという考え方や、自然な出産というのは「怖い」「苦しい」「痛い」のではなく「気持ちがいい」「楽しい」・・・ということが、純粋に良いなぁと思った。
    今の私の目標。私もそんな素晴らしい体験をしてみたいと思った。

    そのために、自分としっかり向き合って、体作りもきちんとしていこうと思った。

    体操をする時にはこの本では、少し見にくいので、体操用に書かれた「ゆる体操」の本を買おうかな。

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著者プロフィール

運動科学者、高度能力学者、「ゆる」開発者。運動科学総合研究所所長、NPO法人日本ゆる協会理事長。東京大学卒業後、同大学院教育学研究科を修了。東大大学院時代に西洋科学と東洋哲学を統合した「運動科学」を創始し、人間の高度能力と身体意識の研究にたずさわる。オリンピック選手、企業経営者、芸術家などを指導しながら、年齢・性別を問わず幅広い人々の身体・脳機能を高める「ゆる体操」をはじめ「身体意識開発法」「総合呼吸法」「ゆるケアサイズ」など多くの「YURUPRACTICE(ゆるプラクティス)」を開発。多くの人々に支持されている。東日本大震災後は復興支援のため、ゆる体操プロジェクトを指揮し、自らも被災地で指導に取り組む。 著書は、『肩甲骨が立てば、パフォーマンスは上がる!』『キレッキレ股関節でパフォーマンスは上がる!』『高岡式超最強の疲労回復法』(小社)、『究極の身体』(講談社)、『サッカー球軸トレーニング 日本サッカー本気で世界一になれる計画』(世界文化社)、『脳と体の疲れを取って健康になる決定版 ゆる体操』(PHP研究所)など、100冊を超える。

「2022年 『内転筋軸トレーニングで、パフォーマンスが上がる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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