会社って楽しい?

著者 :
  • ビジネス社
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828415543

感想・レビュー・書評

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  • <blockquote>「楽しい会社はありません。楽しいと思って仕事に取り組む人の中にあるのです。」</blockquote>

    そりゃそうなんだけど。

    良くある自己啓発系ビジネス書をラノベ程度の小説仕立てにした本。

    安い人・薄っぺらな人にオススメ。

  • 会社員でもないのに、すらっと、読めてしまう本であった。

    今の会社員は、自己啓発、勉強会など、大変なんだと、思い知らされました。
    しかし、朝の勉強会や、名刺のドッグイヤー、のやり方等は、なるほど、、、と、思うけれど、出来る営業マンの動物クリップ は、目立つには目立つだろうけど、何か、仕事の資料を、軽い感じに思わせてしまいそうと、思うのは、年齢差なのだろうか?

    高価なセミナーも、健康に効果の無い健康食品の売り込みとか、、、宗教関係の場合もあるので、一概に、勧んで、参加するには、情報をしっかり得てからの参加を促したいと、思った1冊で、あった。

  • 意外にいい本だった。

  • ストーリー仕立てのビジネス書。軽くサラサラと読める。勉強会の参加の仕方や利用法、人脈作りなどに関して、美崎氏の細かい工夫が数多く埋め込まれていてとてもわかりやすい。

  • 【「室蘭工業大学 就業力育成支援事業」による紹介】

    <美崎栄一郎の本>
    国立大学・工学部の修了生で、いまやビジネスマンの指南をする。理系にとって、ビジネス対岸ではなく、本業を助けるものだと言うことで、特集を組みます。

    できるビジネスマンは特別な人なのですか?
    一人のOLもビジネスウーマンです。小さな努力が、のんべんだらりとした会社生活に大きな変化を与えてくれます。
    無理のない、すぐに出来るアドバイスが満載。


    ※本コメントは、安居光國(くらし環境系領域:准教授)先生の個人的感想とのことです。

    図書館の所蔵状況はこちらから確認できます!
    http://mcatalog.lib.muroran-it.ac.jp/webopac/TW00344851
    #「室蘭工業大学 就業力育成支援事業」に許可をいただき掲載しています。

  • 実家に帰った時に姉のススメで美崎栄一郎さんの本は初めて読みました

    小説なんですか??
    最初ちょっと解りにくかった^_^;

    みんな勉強会とかやってるんですね~
    「こんな世界もあったんだ~」って知るきっかけになりました

    自己啓発とか スキルアップとか みんな結構考えてるんですね
    知らない人とか知らない場所とか 自分はあまり飛び込んで行くタイプではないので だからなかなか「前進」出来ず 同じ場所で足踏み状態なのかな
    一歩前に出るには 今までと違った行動を起こさねば、なのかな

  • チェック項目7箇所。話しかけるときに相手の名前を呼ぶ、周りの人が名前を覚えられるし、自分も覚えられる。セミナーは人脈の釣堀でサイン待ちの行列の時間は一番釣れるポイント。会社の外へ出て行かないとほかの会社の事はわからない、逆に出て行くと他社の状況がわかるから、自分の会社のこともよくわかる。本を読み終えたら、ブログに感想を書いた後に著者のブログにコメントする。仕事はサッカーじゃない、諦めなければ負けない。セミナーの金額が高いとそれだけ真剣な人が集まる。

  • ノリがマンガみたいで一時間ほどで読めます。ただ、仕事に活かせそうな話もあって結構面白い。朝食会、勉強会なんかの話が中心でした。

  • 美崎栄一郎さんを知るきっかけになった本。
    変わった切り口のビジネス書。

    なーんか捨てられないんだよね。

  • 美崎さんの本と出会ったのはつい最近のことです。
    美崎さんの本は読みやすく、しかしジックリと読めば読むほど、自分に置き換えて考えてみればみるほど、深い内容が多く好きになりました。

    この本のタクヤの話で、
    「ビジネス書を活用できないジレンマを解消している?」
    →仕事だけじゃなくて、プライベートも実践の場になるんだ。
    という内容がありましたが、これはまさしく私の求めていた答えでした。
    また
    「どんな仕事も工夫次第で楽しくなる。」
    「仕事は諦めなければ負けはない」
    「その人にとって本当に大事な情報はグーグルでは検索できない。」
    という言葉が心に残りました。
    この本で学んだことを、一つ一つ実践して活かしていきたいと思います。


    【実践すること】
    ・情報は、意識をしているとアンテナにひっかかる。
    意識をしていないと通り過ぎてしまう。
    ・習ったことを誰かに話すと、自分の言葉になり、一番定着する。
    ・どんなに自分の機嫌がわるくても、相手がうれしそうなときには、同じようにうれしそうに答えること。それがコミュニケーションのコツ。
    ・メッセージは、送る相手のことを考えてURLをつける。
    ・返信する内容は、相手の返事の中に盛り込む。
    ・資料づくりは、経緯と未来予想図を添えて行う。
    ・仕事ができる・できないではなくて、一緒に仕事をしたいかしたくないかでメンバーを選ぶべき。
    なぜならば、スキルは上げることができるが、モチベーションを上げることは難しいから。
    ・本を読み終えたら、自分のブログに感想を書いた後に著者のサイトにコメントと自分のブログ記事のURLを残す。


    【勉強会に参加する時に行うこと】
    ・紹介してくれた人にエントリーしたことを連絡する。
    そうするとその人が事前に紹介してくれたりしていて、初めての会に行ったときも安心。
    ・主催者にもメールしておく。
    ⒈誰の紹介で
    ⒉初めて参加します
    ⒊その会のどこが面白いと思って参加するのか
    ⒋自分の最近の興味
    ・当日はまず主催者・幹事に挨拶しにいく。
    自己紹介をして、どういう人に会いたいかを伝えておくと、興味が会う人を紹介してくれることが多い。
    ・講師に見えるようにリアクションすると、いい話が聞ける。
    ・セミナーは人材の釣り堀。同じ興味を持つ仲間が集まっているから、ここで名刺交換をしておくと、質のいい仲間が集まる。
    ・緊張して直接話すのが苦手な人は懇親会に向かないと思ってしまうが逆だ。懇親会は一対一ではないし、周りの会話を聞いているだけでもいいし、緊張せずに質問できる。
    ・学んだ内容も、人脈も、その後にどう活かすか、継続するかが大事。

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著者プロフィール

経営・商品開発コンサルタント、作家、講演家。大企業勤務時代は「スーパーサラリーマン」と呼ばれた、まさに仕事術の達人。『結果を出す人』シリーズなど、ヒット作多数。

「2015年 『「結果を出す人」は、エクセルをどう乗りこなしているのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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