日本人て、なんですか?

  • ビジネス社
3.18
  • (0)
  • (6)
  • (14)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 94
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828416496

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 県立図書館から借りて読んだ。

  • 日本人らしさを再認識する一冊。
    答えはひとつではないが、日本という国と国民性が世界からすると特異であり、素晴らしいかがわかります。

  • 所在:展示架
    資料ID:11102032
    請求記号:361.42||Ta59

  • 徳川恒孝さんの著書、 呉善花 さんの著書をそれぞれ読んでいたので
    目新しい箇所は少なかったものの、天皇の子孫という立場で知り得る事もあるのでしょう、興味深い内容や考え方に、この時代、日本の起源や日本人の源という研究が更に深くピックアップされる事を切に願います。

  • 日本人への応援歌のような内容で元気出ました

  • 韓国文化と日本文化の対比が面白い

  • 日本人のことを、皇室の立場と韓国人で日本に帰化した人の視点から書いた本。今まで当たり前と思っていた事に新しい発見があるとともに、韓国って西欧にひじょうに近いのだなとびっくりした。また日本の歴史の長さでは、今現在まででもまだ縄文時代が8割の長さを占めている、というのには笑ってしまった。そんなにボリュームがあったのか。

  • もわっとした話。

  • 帯に「ゲラを読んで思わず大泣きしました」なんて書いてあるから期待していたけどどこで泣いたのかはちょっと分からなかった。
    竹田さんと呉さんの対談式で綴ってある。
    いきなり余談だけれど対談の最後が「なるほど」「そうですよね」とか相槌レベルで終わる台詞までわざわざ文章にしなくてもいいと思います個人的に。
    そういう箇所が多くて、意味あんのかこれ?と突っ込みながら読んでいた。
    呉さんのお話は面白かった。
    近いけど違う韓国のお話を本国の人の視点で聞けるのは面白かった。高圧的な物言いでもないし、冷静に違いを見分けてる感じが好印象にうつる。
    その分竹田さんの話が薄っぺらに感じる。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

昭和50年(1975)、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。作家。平成18年(2006)に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞。令和3年(2021)には第21回正論新風賞を受賞。著書はほかに『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』『日本人はなぜ日本のことをよく知らないのか』『日本人はいつ日本が好きになったのか』『日本人が一生使える勉強法』『アメリカの戦争責任』『天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか』『日本の民主主義はなぜ世界一長く続いているのか』(以上、PHP新書)、『現代語古事記』(学研プラス)、『決定版 日本書紀入門』《久野潤氏との共著》』、『なぜ女系天皇で日本が滅ぶのか《門田隆将氏との共著》』(以上、ビジネス社)など多数。

「2023年 『日本のどこが好きですか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹田恒泰の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×