光の名は戦乙女 (富士見ファンタジア文庫 95-17 モンスター・コレクション・ノベル)

著者 : 北沢慶 安田均

• KADOKAWA(富士見書房) (2002年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「おい、ジジイ!こらっ、やめろっ」白髪の老兵は暴れる青年を押さえつけると、脇の下へ手を伸ばした。「てめぇっ、オイ、そんな、うっ…」やたら巧みなその指使いに、何故か、隣の少女までが身悶えするのだった。「あふっ、ああん…やめてえ!」群雄割拠の地、ザントラント諸国に辿り着いたエルリクたち。一行は国境を越えるために、軍隊の臨時徴兵に参加する。だが、大ハリキリの戦乙女ローゼをよそに、無法召喚士エルリクとの共有感覚がどんどん強まっていく。もはや一心同体と化した二人はメロメロ状態。本当に任務遂行なんてできるのか!?忍び寄る暗殺剣士の過去と炸裂する召喚バトル!真の絆を求めて、戦う乙女はたった一人飛び立つ。

著者プロフィール

グループSNE所属の小説家・ゲームデザイナー。ソード・ワールド2.0のメインデザイナーとして活躍する。

「2020年 『ソード・ワールド2.5サプリメント モンストラスロア』 で使われていた紹介文から引用しています。」