BLACK BLOOD BROTHERS 4 (富士見ファンタジア文庫 あ 2-3-4)
- KADOKAWA(富士見書房) (2005年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829117750
作品紹介・あらすじ
やっと見つけた。もう迷わない。己の剣を捧げる相手。共に人生を歩む少女。だから次郎は-異形の牙をむくアリスに、微笑みかける。「…私の血が、必要ですか?」1895年、ロンドン。留学中の大日本帝国海軍少尉・望月次郎は、連続殺人事件の捜査に関わることになる。『7年前に姿を消した切り裂きジャックが、吸血鬼になって戻ってきた』-そう噂される不可解な事件の影には、闇の世界の住人たちも絡んでいた。謎の男装の麗人・カサンドラ。その僕・ケイン。そして、月光の化身のようなアリス・イヴ…。人間・望月次郎から、吸血鬼・望月ジローへ。これは長い長い闇の歴史における、知られざる一頁。百年の夜の、幕開けの物語。
感想・レビュー・書評
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ロンドン回想編
ジロー視点なのでイブはともかくカーサが良くわからないのが難点か詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジローさんの過去のお話。確か、秋山さんって実際にいた軍人さんで、読んだ当初「うお!?」ってなりました。
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過去編。次郎とアリスの出会い。アリスの無邪気さがとても可愛い。
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人間だった頃のジローさんとアリスのお話。
彼が吸血鬼となった理由なども分かります。 -
あー、楽しかった! このシリーズでは初めて(?)の恋愛メインなストーリーでした。ジローと賢者イブとの出会い編。
ジローが青臭くって、素直で一所懸命で可愛かったです。 -
ジローが吸血鬼になる直前の話。切ない恋の話って感じでした。いいなぁ…
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ジローさん昔話。オールバックで軍服!!
僕っ子アリスはあんまり好きじゃないんだけど、カーサが何か可愛い。
ラストのアリスの台詞がよく分からなかったです。 -
表紙を開いて読んで見た瞬間、買い間違ったかと思ってしまいました……。いきなり100年前に逆戻りはないよなぁ。
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BBBの第四巻。
100年前のロンドン、ジローとアリスたちとの出会い編。