ぼくと彼女に降る夜: ナイトサクセサー~夜を継ぐ者 (富士見ファンタジア文庫 や 2-1-1)
- KADOKAWA(富士見書房) (2007年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829119105
作品紹介・あらすじ
清夢騎士は、容姿、成績、運動、すべてにおいて人並み。決して目立たず平凡な少年を15年演じてきた。しかし、彼の偽りの人生は、ある日一変する。"魔乖術師"と名乗る魔法使い同士の戦いに巻き込まれたのだ。間一髪のところで魔乖術師の少女に助けられたナイト。その少女、ヨルヨミル・シュトレンベルグとの出会いは、彼の封印された記憶を激しく揺さぶる。闇の世界の存在を知り、自分の中の何かに突き動かされ、ナイトは戦いに足を踏み入れていく…"魔女たちの狂宴"へと。その向こう側でナイトを待つのは天国か、それとも…。月夜に美しき魔女が舞う、マジカル・ファンタジー開幕。
感想・レビュー・書評
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全9巻完結。
ただただ、女は怖いの一言。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
深崎暮人さんの絵が好きなのでその流れで買ってみました
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清夢騎士(スガムナイト)は、容姿、成績、運動、すべてにおいて人並み。決して目立たず平凡な少年を15年演じてきた。しかし、彼の偽りの人生は、ある日一変する。
〈魔乖術士〉と名乗る魔法使い同士の戦いに巻き込まれたのだ。
間一髪のところで魔乖術士の少女に助けられたナイト。その少女、ヨルミルヨ・シュトレンベルクとの出会いは、彼の封印された記憶を激しく揺さぶる。
闇の世界の存在を知り、自分の中の何かに突き動かされ、ナイトは戦いに足を踏み入れていく……〈魔女たちの狂宴〉へと。その向こうでナイトを待つのは天国か、それとも……。 -
纏め買いしてしまったので読みます。
八街 歩さんの別の作品は、シリーズ途中で珍しく脱落したので、不吉な予感。
設定はそれなり。
いろいろやりたいことが雑然としていて読みにくいです。
次刊に期待。 -
魔術系の一作。
私が持っている数少ない魔術バトル系。 -
遠出をしているときにひまだったのでこどもが読んでいたものに手を出してみる。あまりにも都合がいい展開になるのに辟易しながらもまあまあ楽しめる。
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Book-OFF-Online 200円
思ってたよりも当り。窮地に追い込まれるとすぐに”都合よく力を発揮”したり、常人に毛が生えた位の一般人が何故か戦闘のプロとやり合えたりするなんともその場しのぎ的に力を付けていく主人公には毎度色々な意味で驚かされる。しかも一巻の要でもある主人公とあの人との関係は、読んでて”あんな書き方すればだれでも気づくだろう…”ってな具合に、読んでて”あー、ヤラレタ!そういうことか!”みたいな感じになれなかったのは残念。でも、面白かったよ?二巻に期待。 -
表紙イラが娘さん二人に見えます。で、「こっちのボーイッシュなコかわいいなァ」とか思って表紙折り返しのあらすじ読んだらなんか男のコなのね。そいで設定的には「容姿平凡」。……や、いいんだけど。