魔法使いとランデヴー (富士見ファンタジア文庫 38-24 ロケットガール 4)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 151
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829119198

作品紹介・あらすじ

「ゆかり、レミソの恋人は"はちどり"に乗っているのだよ」トラブルによって地球への帰還が不可能になってしまった小惑星探査機"はちどり"。その救出ミッションを提示されたとき、マツリは不自然な積極さで賛成する。一方、実験的に過ぎるそのミッションをいったんは拒否したゆかりだったが、マツリが告げたあまりに「非科学的」な理由によって、事態は思いもよらぬ方向へと進むことに…(『魔法使いとランデヴー』より)。厚さ2ミリの宇宙服に身を包み、ロケットガールズは今日も宇宙に舞う。書き下ろし表題作ほか、短編3本を収録した待望のシリーズ最新刊、登場。

感想・レビュー・書評

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  • ロケットガールズ最終巻は、短編集でした。 
    短編集なのでサクっと読めます。
    作中に「ATコンパチパソコンを組み立てる」というフレーズが出てくるんだけど「あぁ、時代だな」と(笑) 

  • 魔法使いとランデヴー―ロケットガール〈4〉 (富士見ファンタジア文庫)

  • 引っ越しのどさくさで中断してたのを押し入れから発掘したので2年越しで読み終わった。
    表題作の「魔法使いとランデヴー」は話題になった小惑星探査機はやぶさをモデルにした探査機の回収ミッションを書いている。小説より奇なる事実を本家に見せつけられてる分、多少の無茶は無茶とは感じないがやっぱり無茶してる。感覚的に楽しめるSFだった。

  • 面白かった。
    さすがに実現は無理だろうが、「はちどり」をテザーで捕まえるというのは、面白いアイデアだった。
    「はやぶさ」の川口教授はこのアイデアに対して苦笑していたそうだが、やってやれないことは無いんだろうな。

    続編を乞う!

  • いきなりこの巻から読んだが、短編で構成されているためか、それぞれのエピソードで登場人物や背景等のさりげない説明がなされており、全く問題なく読み進められた。

  • 既刊の3巻は、ライトノベルという制約の中で見事にSFしてたが、今作は企画物の短編が含まれていることもあってか、ちょっとSFちっくな味付けをしたラノベ、という程度に留まっているのが残念。

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