BLACK BLOOD BROTHERS 7 (富士見ファンタジア文庫 あ 2-3-7)
- KADOKAWA(富士見書房) (2007年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (444ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829119211
作品紹介・あらすじ
-いま、余らに必要なものは?「覚悟を」東の龍王セイに答えた賢者の一言は、特区の状況を端的に表現していた。『赤い牙』への奇襲、そして『黄昏橋』の爆破で宣戦布告してきた『九龍の血統』。彼らの用意した罠は着々と機能し、父たる九龍王の遺灰を封じていた真銀刀を奪い、墓所の結界を消滅させた。状況は特区を守る側に、圧倒的に不利-。ミミコは思い浮かべる。ゼルマンのそばにいると言ったサユカの顔。開戦を誇るように優雅に一礼するカーサの姿。彼女たちは、それぞれの"覚悟"を秘めていた。ならばあたしも、できることをしよう。ジローさんと一緒に、戦い抜く覚悟を。今、特区で全てを乗り越え、新たなる力を生み出すための物語が始まる-。
感想・レビュー・書評
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全編バトル
バトル描写が上手いのは作者の特長だが
まだまだ次へ続く過程だけにしまりがない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
怒涛の展開、去った者、立ち上がった者、復活した者。何度涙がこぼれそうになったことか°・(ノД`)・°・
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エーまさかこんな展開に...次巻が気になる! だんだん読むのが止まらなくなってきた!
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前置き長かったけど、やっと話が始まったー
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第二部終了。特区に侵攻した『九龍の血統』との激しい激しいバトル。登場人物達の命を懸けた行動に胸が熱くなった。
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どんどん話が盛り上がってきていて続きが気になります。
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第1部もおもしろかったけど、第2部の盛り上げはハンパないと思う。
ついに出揃った九龍の血統と、逸れに立ち向かう人々…
それぞれの想いとか諸々が絶妙に物語を盛り上げてる感じで続きが気になりすぎますね!!
あああ早く8巻読みたい…! -
この巻でもあの人があんなこととか、こんなことになったりで大変。もう、続きを待つのが嫌なので完結してからまとめて読みたいくらいですが、完結するまで待てないし…。
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2007/07/18