大伝説の勇者の伝説 1 (富士見ファンタジア文庫 か 4-3-1)
- KADOKAWA(富士見書房) (2007年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829119662
作品紹介・あらすじ
えーと、そうだな。俺ってば頑張るとか、元気とか、やってやるぜーとかさ、そういうやる気ありそうな言葉、嫌いだからさぁ…。でも、今はちょっと違うわけだよ。だってさ、あの争い事が嫌いな英雄王さまが、異常になって戦争しかけてたりすんだぜ。非道な人体実験とかしちゃったりしてさ。親友の俺を殺そうとしたり、犯罪者として捕らえたりって、いったいどういうことよ?それでも、俺はシオンを救うことに決めちゃったから、ちょっとだけ頑張ってみるわ。でも、すぐには無理なんで、とりあえず、この国から逃げ出すことにする。じゃあ、行こうぜフェリス。「うむ、だんごを救う旅に出るのだな」あー、もう、それでいいやー-覚醒する真実の物語。ファンタジー・イノヴェーション、ついに開幕。
感想・レビュー・書評
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とりあえず、テンション上がりました!
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再読。やっぱり好きです。
なんかもうこみ上げるものが多すぎて上手いこと感想がまとまりません!わぁい!
どのキャラも本当に、一生懸命「生きてる」ってのがビシビシ伝わってきて、皆幸せになってくれー!!と何度思ったか……。
二巻以降も自分のペースで読み返していきたいです。
ルークさんええキャラしとるわ…(ボソリ -
おもしろかった
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謎や困難が増えすぎている気がする。
伏線の回収に時間がかかりそうで、もしかしたら全て回収できないのではないかという不安にも駆られてしまう。
話自体は好きなのだが、間が空くとどうしても忘れていることが多くて復習に時間がかかる。 -
アニメを見て、どっぷりとハマってしまったのがこのシリーズです。
本編に短編・番外編を加え、ここまで続いているライトノベルはないんじゃないかと思う、キャラクター・世界観ともに素晴らしい作品です。
まさかシオンとライナが別々の道を行くことになろうとは、このシリーズの序盤では全く想像もしていませんでした・・・。
今まで多くの苦難があった彼らには、幸せになってほしいものです。
そして、なんといってもびっくりしたのが、短編に登場したヴォイス・ピア・ゾーラたちが登場していること。
短編と合わせて読むと、より深い物語になることは間違いありません! -
すべてを失うところから始まる、というコンセプト。
この時点ではまだそんなに認識出来なかったが、展開早いこと早いこと。