大伝説の勇者の伝説 2 (富士見ファンタジア文庫 か 4-3-2)
- KADOKAWA(富士見書房) (2007年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829119815
作品紹介・あらすじ
三年ぶりにライナに会って。自分の気持ちが変わってないって、思い知った。眠そうな瞳を見て。寝癖のついた黒髪を見て。いまもまだ優しそうなとこを見て。やっぱり私は、ライナが好き。なのに、ライナには超絶美人な相棒がいる。ってことは私には勝ち目がないってことで…。でも、いまはそれより気になることがある。ライナの相棒は、シオンの放った追っ手に襲われたらしい。なんで、そんなことに?『南の化け物-シオン・アスタールから、ライナを救ってきてほしい』私を送り出す時の、ガスターク王レファルの言葉が、ひっかかる。彼が語った、古い古いお伽噺が意味するものは-ライナとシオンの旧友・キファが戻り、運命は違う側面を見せ始める。ファンタジー・イノヴェーション第2弾。
感想・レビュー・書評
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ここからが、本番か!
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再読。
鏡先生は心情描写をきっちり入れてくる作家さんだと思っているのですが、それがこの巻では特に顕著になっています。
動き出すのはこれから。
ライナがんばれ超がんばれ。 -
大合戦があったのだろうか。
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ミルクの正体が出るのがこの巻でしたっけ
それよりも、ライナがフェリスの大切さを思い知るのが切ない -
なんかここにきてシオンが大好きになってきた。
いまさらwww
一方的にシオンが悪いみたいな見解が増えてくのは悲しいなぁ(/ _ ; )
あと、ライナは太公望みたいな感じになってくのかしら。
割と自由な立ち位置で、策で翻弄して被害を最小限に、みたいな。
今後の展開に期待。 -
2010/05/15 読了。
図書館感謝。 -
1巻目でいいところで終わった続き。
時系列的にはそんなに進んでいない。
主人公の決意の話が中心。
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キファもいいけど、やっぱりフェリスかなーと思うてみる。
けど、ようやくローランド脱出だよー。
長かった(笑)
フロワードさんは相変わらず黒いけど、ルシルもコエー