愁いは花園の中に (富士見ファンタジア文庫 32-8 卵王子カイルロッドの苦難 3)
- KADOKAWA(富士見書房) (1993年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829124925
感想・レビュー・書評
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相変わらず魔物に襲われる卵王子・カイルロッド。そんな王子が、今回はとある一件を機に、力が覚醒する。
前巻より辛く悲しい話には、王子の気持ちを考えると正直、胸が痛かった。
今回も考えさせられるところがあり、次巻も楽しみ。 -
卵王子3巻読了。パムちゃん…(´;ω;`)
罪もなく二度も死なないといけないなんて悲しすぎる。
ほんとよく人が死んでいく小説ですなあ。 -
この間で一番衝撃的だったシーンは、パムがザーダックを食うシーンだった。このシーンに挿し絵があるのは非常にわかるが、これだけ衝撃があるのならあえて挿し絵はしてほしくなかった。それからこの巻全体から感じたけれど、伏線が張られるということはあまりなくて、エル・トパックがでてきたことやムルトが干渉してきたことなどの今まで伏線になっていたことがだんだん解けていくという感じを受けた。イルダーナフの言うところに、カイルロッドが強くなるということに「自身が手を汚し墜ちていくこと」を挙げていたがそれには少し納得できない。自分が墜ちるよりも強く人を引き上げることではないだろうか。
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20080522
4日間 -
3〈卵王子〉カイルロッドの苦難
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<卵王子>カイルロッドの苦難 3巻
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「卵王子」最後がなんとも………