風の大陸 第18部 (富士見ファンタジア文庫 2-24)
- KADOKAWA(富士見書房) (1999年10月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829129203
作品紹介・あらすじ
「あれは、皇后が、わたしたちに、いや大陸に遺してくれた遺産かもしれない」カリスウェンは、ティーエに静かに語りかけた。晴れやかな表情とともに。曇天の中、しめやかに行われる皇后の大喪儀。人々の、皇后を想うこころが、ひとつにまとまり鮮やかな光の柱となり、天へかけ昇っていく。二人は、その暖かな奔流を見つめていた…。大陸を救う-大業を成すための微かな光明をそこに見いだすティーエ。しかし、その先には自らの命も賭さねばならない、道が待ち受けているのだった…。大河ファンタジー第十八弾。政争と混沌の中、ティーエの心が少しずつ成長し、ひとつの形を描きはじめる。
感想・レビュー・書評
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ティーエとラクシの関係がまた変わっていきそう。皇后の葬儀はその光景が見えるようだった。
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(メモ:中等部3年のときに読了。)
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