我が名は無法召喚士 (富士見ファンタジア文庫 95-10 モンスター・コレクション・ノベル)
- KADOKAWA(富士見書房) (2000年9月1日発売)
本棚登録 : 48人
感想 : 0件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829129968
作品紹介・あらすじ
蒼い外套には金糸の刺繍。金色混じりの長い茶髪は後ろで一本にまとめられ、薄紫の目には、野心と情熱の輝きを秘めた若い男。「我が名は、無法召喚士-」魔獣飛び交う六門世界を揺るがした、黙示録の封印から四年。東部モーングロシア地方の小都市フューレンには、大学院"アカデミア"の支部が設立され、若き魔術師たちが学んでいた。その寄宿生のひとり、アレイク・レチェドウは、学科はさっぱりだが、実戦の召喚術では突出した才能を見せていた。腕を見込まれた彼は、学院あげてのプロジェクト、"箱船"探索のメンバーに加えられるが-?狡猾にして純情な少年が、驚天動地の冒険へ誘うモンスター・コレクション・ノベル新創刊。今度の主人公は、一瞬たりとも油断ならない曲者だ。