鋼殻のレギオス 8 ミキシング・ノート (富士見ファンタジア文庫 あ 1-1-8)
- KADOKAWA(富士見書房) (2008年3月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829132692
作品紹介・あらすじ
ついに『彼女』はやって来た。超鈍感王レイフォンの幼なじみにして、『本妻』と噂される、リーリン・マーフェス。二人きりで過ごすのは本当に久しぶりで、リーリンにとっては何よりも待ち望んでいたことのはずだった。だけど、レイフォンの口から語られる様々な『彼女』たちの存在に、リーリンは内心穏やかではなくて…?さらに、レイフォンが天剣授受者になったことから端を発する、『グレンダン女王暗殺計画』が今、語られる!ドラゴンマガジンに掲載された、レイフォンを巡る三つの『彼女』たちの物語に加え、大ボリューム書き下ろしによる衝撃の『レイフォン過去編』を収録。
感想・レビュー・書評
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レイフォンがリーリンにツェルニでのハーレム具合を説明する話。
微妙。
そしてアルシェイラ強過ぎ。少しは苦戦して欲しかったな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回は本編とは、離れての外伝的なもので女性陣のことが書かれていた。
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以前雑誌の方で掲載された短編+書き下ろし短編を集めたものなので、時系列がバラバラで若干わかりにくかった。だが、リーリンにレイフォンの周りの女性陣のことを話しているという形で書かれているので、レイフォンの鈍感さを楽しむという面ではかなり面白かった。
とくに私が気に入ったのは、ニーナのフェレット嫌いを書いたものだ。ただ苦手なだけならともかく、苦手だという話からニーナの暴走に繋がり、さらにリヴァースの技である「金剛剄」の習得につながる(そしてそのためにレイフォンが苦労をする)というハチャメチャな流れに笑った。 -
この巻は短編集を集めた、謂わば外伝的な扱いらしい。
それを知らずに読んだので、
前巻から一向に内容が進まずにかなり驚いた。
思い出話を回想して話すという手法で
女性キャラの短編が書かれている。
その手法は面白いと言えば言えるし
本編で描かれないようなほんわかした雰囲気というのも
良いとは思う。
が、短編といっても本編で繰り返した
女性キャラの主人公への様々な思いが
またしても繰り返されているだけなので、正直読むのが苦痛。
また、恋愛沙汰に鈍い主人公への不満を抱く女性キャラの心情が、
可愛いとか可哀想というよりうざったいとしか思えないのは
私が女だからなのだろうか?
筆者は女にもてすぎて困ったことがあるのか
もてなさすぎて困った事があるのかどちらかなのだろうか。
だからこんなうざったい女を書くのだろうかと
不愉快に思う程度にはうざったい。
ストーリー展開の方向性が見えないというか
盛り込みすぎなような気が少しする。 -
レイフォンがリーリンに取得した技を自慢してるのが微笑ましい*
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短編集.女の子達の話を,レイフォンがリーリンに語る,という形式が面白い.
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アニメ化ライトノベルです。
アニメ第1話を見て原作に着手です(笑)
頂点まで上り詰めた主人公の挫折から、新たな人生を歩もうとする姿をえがいた学園物。
主人公の挫折が最初ちょっと伝わり難くて違和感があったけど話が進むにつれてじんわりと判ってきました。
周りが女の子ばかりってのは・・・作者の趣味でしょうか(^-^;
アニメのほうは最初意味不明(だから余計に原作に手を出しちゃったんだけど)原作読んで時系列がちょっと整理されました。
ていうか・・アニメストーリー欲張りすぎかも・・・。 -
フェリ、ニーナ、メイシェンとレイフォンの過去話の短編集。
ニーナの話が一番おもしろくて良かった。
リーリンが来てどのように話が進むのかは分からないけれど、
十七小隊の話がもっとメインになってくれると良い。 -
短編集〜?
女の子達がメインですた。