蒼穹のカルマ1 (富士見ファンタジア文庫 た 4-1-1)

著者 :
  • 富士見書房
3.52
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本棚登録 : 271
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829133729

作品紹介・あらすじ

蒼穹園上空、高度二千メートル。抜けるような青さ、絨毯のように敷き詰められた層積雲が広がる空に突如現れた不純物-空獣。その不純物を駆逐し、飛空するひとつの騎影。長い漆黒の髪を踊らせ、空を舞う鎧を身にまとい、空獣の血で空を彩る騎士・鷹崎駆真。「任務完了だ」落ち着き払った声を発し、いかなるときにも狼狽えることのない彼女の鉄仮面。ある日、彼女に空獣警戒の緊急任務が言い渡される。蒼穹園の空を護る彼女の返答はもちろん…、即座に拒否!?えっ、ええ!!その日、駆真には任務よりも大事なことがあった!!第20回ファンタジア長編小説大賞準入選作、暴走し、駆ける。

感想・レビュー・書評

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  • ごった煮、ぶっ飛び、ヒロインが可愛い。デート・ア・ライブや王様のプロポーズを読んだ方には、ぜひ読んでもらいたい橘公司先生のデビュー作です。

  • 甘めにつけて三点。

    このライトノベルがすごい!2010において第十位の作品。作者も公言しているが「ごった煮」的な作品となっている。
    バトルからコメディまで何でもあり。

    パンチは効いているが、やはりライトノベル。後が続かない。続きが出ているようだがあまり読む気が起こらない。

  • 富士見レーベルと新人であれば妥当かも
    コメディの基本は悪くないのであらゆる面で要成長期待

  • 空から現れる空獣と呼ばれる怪物。蒼穹騎士団最強の騎士、カルマに緊急の命令が下される!

    みたいな堅苦しい内容かと思ってたら、姪の授業参観に急ぐ話でした。
    姪のためなら、魔王だろうが魔神だろうが、神だろうが恐れないカルマが面白かったです。

  • 評価:☆3.5

    第20回ファンタジア長編小説大賞準入選作、暴走し、駆ける!

    ということで読み終えました本作。
    いやーもっとギャグ寄りの作品だと思ってたんですが、予想以上に真面目でした。
    ギャグを期待してたぶんここはちょっとガッカリ。
    その内容も唐突でまとまりがないように感じた。あとがきで作者自身も言ってるように具だくさんの鍋のよう。

    ただ、姪の在紗のことが大好きすぎるカルマは見てて面白かったww
    もっとこの路線で攻めてくれると個人的には嬉しい。

  • 9784829133729 286p 2010・2・5  6版

  • 割と単純な娯楽作品。
    読んで得られるものがある訳ではない。

  • なんというカオス
    だがそこがいい

    空戦の描写がもっとほしいところ

  • 予想外の展開にドキドキ。表紙とは全然違ったカルマの正確が良かったと思います。

  • 高評価が多かったのでまとめ買いも、少々期待はずれ。あとがきを読んで「ごった煮」という言葉に納得。

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著者プロフィール

第20回ファンタジア長編小説大賞<準入選>受賞作『蒼穹のカルマ』でデビュー。続く第2作目『デート・ア・ライブ』は全世界シリーズ累計600万部突破の人気作となる。

「2023年 『王様のプロポーズ4 黄金の神子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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