真伝勇伝・革命編 堕ちた黒い勇者の伝説4 (富士見ファンタジア文庫 か 4-4-4)
- 富士見書房 (2009年4月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829133934
作品紹介・あらすじ
裏切り者-それがローランド帝国軍所属、ラッヘル・ミラーの通り名だった。彼は、革命の指導者を父に持ちながら軍に所属し、国に逆らう者を殺し、着実に地位を築く。それは自分の目的のため-腐ったローランドを革命する力を得るための準備だった。焦らず確実に事を進めるミラーの前に、ある日ひとりの男が現れる。「君の野望への、近道の話をしよう」眠たそうな瞳のその男は、ミラーにある提案をするのだが…。シオンとルシルが出逢い、『堕ちて狂った勇者』の宿命が動き始める11年前。ローランドの闇では、既に"化物"たちが邂逅していた-。ミラーの過去が語られる、伝勇伝サーガ。
感想・レビュー・書評
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おもしろかった。
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ミラーの過去。
リュートルー公爵との出会い。
シオンとルシル、最初の女神。
だんご神様とヤミ金融。
スーパーだんごday。
自殺ナイフ。 -
何故顔は一緒なのにこんなにもかっこいいのか!
そろそろライナが女装するのも気にならなくなってきました。 -
2009/04/18
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2月くらいから、伝勇伝をがーーーっっと読んでいました。
でも、全部ここに書くのは大変なので・をい
堕ち伝の最新刊。金髪ライナ(仮名。というか。作者が秘しているので・笑 金髪ライナで)
の暗躍と、その性格の素敵さに惚れました。妻子持ちの男に惚れるとは、悔しい・笑
そして、短編の方。
シオンとライナとフィリスが一緒にいてくれたら、それだけで幸せです。
現状、無理だからなぁ……。がんばって、ライナ。