これはゾンビですか?2 そう、私は死を呼ぶもの (富士見ファンタジア文庫 き 3-1-2)

著者 : 木村心一

• 富士見書房 (2009年5月20日発売)

作品紹介・あらすじ

あなたは火の粉を払えますか?自分の身に隣りかかる面倒事さえ処理し続ければ、それで万事うまくいく。俺は、世の中そんなもんだと思っていた。ところが、ゾンビで魔装少女になってしまった俺-相川歩に降りかかってきた火の粉は、ネクロマンサーのユー、魔装少女ハルナ、吸血忍者のセラだけじゃなかった。セラと敵対する吸血忍者の少女が現れ、もののはずみでキスしてしまったんだ。その子、友紀は同じ学校の生徒で、俺の嫁になるってー!?そればかりか妖怪は大量発生するわ、大先生から変な預かり物を頼まれるわ、次から次へと降りかかる災難。あーっ!払いきれねーっ。

感想・レビュー・書評

[bukuroguidkodamaさんの感想 · 2019年1月9日]

七夕の願いのような題材と採り上げは良いけれど見せ方構成が未整理の印象
1巻ではそれが上手く出来ていただけに書き急いだのか残念だ

[nimbus3さんの感想 · 2018年10月22日]

ライトノベル

[永杜さんの感想 · 2018年4月17日]

もうすぐ夏休み、な手前。
居候している女の子の学校の先生から
頼みごとをされる。

わちゃわちゃとした日常の中、電話で言われた
預かりもの、は一体どれなのか。
やたらに人から物を渡されている状態ですが
友人から渡されたものだけは、ない。
それを言うなら、女子生徒から渡されたものは
男のロマンですけど☆

新たなキャラが増え、しかも嫁。
これは本当にハーレムまっしぐら？！　と思っていたら
あの１巻の声の人が登場。
普通に死んだ人は生き返らせてはいけません、な
教訓が出来そうな状態です。
そもそも、死んだら生き返らない、という突っ込みも
あったりしますけど。

ついでに、最後１人退場。
もう一度登場は、３巻でするのでしょうか？

[キじばと。。さんの感想 · 2014年9月27日]

トモノリが初登場する巻です。

確かに文章そのものは少し落ち着いたような……。でも、超設定で超展開という、あいかわらずの上級者向け。この作品を評価する座標軸が自分の中にないので困ってしまいます。ただインパクトは１巻に比べると少し劣るかもしれません。

[tacomさんの感想 · 2013年6月8日]

新キャラトモノリ現る。

物語の動きはいろいろあったが、
細かい言葉の面白さはやっぱりあるなーと思う(´ ` )

[二次元研究所さんの感想 · 2013年1月15日]

9784829134054　285ｐ　2010・7・25　9版

[お散歩アッシュさんの感想 · 2013年1月11日]

　トモノリ登場回でしたね。なかなか、クセのある方の作品ですがシュールなギャグは秀逸。

　とんでも超設定である感は、あるのだけれどそこ含めてとても面白いです

[井上さんの感想 · 2011年6月17日]

ハルナかわいい！
気になる終わりかただったので、次巻も読まなければ。

[かりおんさんの感想 · 2011年3月28日]

はい，そんなわけで「これゾン」の２巻ですよ．

今回はトモノリです．

意味不明ですね，そうですね．

えー，新たな吸血忍者やらゾンビが現れてなんだかんだするお話．

ゾンビは主人公君だけじゃなかったんだとさ．

で前回逃げられた京子も出てきてなんだかんだ．

うーん，今回はちょっと微妙だった気がするなぁ…．

一巻ほど面白いとは思えんかった．

ざーんねーん．

[graciaさんの感想 · 2010年4月9日]

読んだだけ。

著者プロフィール

第20回ファンタジア大賞佳作受賞。ファンタジア文庫『これはゾンビですか?1 はい、魔装少女です』でデビュー。他に『ロック・ペーパー・シザーズ』シリーズを刊行。

「2019年 『マスター、ご注文は殲滅魔法だそうです。 カフェのオーナー、実は王国最高の魔導師』 で使われていた紹介文から引用しています。」