蒼穹のカルマ７ 　 　 (富士見ファンタジア文庫 た 4-1-7)

著者 : 橘公司

• 富士見書房 (2011年2月19日発売)

作品紹介・あらすじ

主人公の設定:"黒衣の聖騎士"ヴァリアルド・ヴァン・シュナーヴェル。幼い頃、両親を冥王に殺され、復讐を誓う。必殺技は闇黒力を剣にまとわせて放つ闇黒光龍閃。ヒロインの設定:"常闇の魔剣士"リヴィエラ・ヴェール・ヴァルジャーノン。時代は彼女を待っていた。新進の鬼才・鳶一槇奈が贈る次世代エンタテインメント。

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2013年1月2日]

9784829136140　301ｐ　2011・2・25　初版

[にとりさんの感想 · 2012年9月17日]

7巻は鳶一槙奈が小説デビューするという話。いや、本当です。
毎度の事ですが、前回と全く関係ない話が唐突に始まるのにシリーズ本編自体は確実に進んでいるという恐ろしい小説。

リサを倒すためには駆真の復活が必要。
その手段が槙奈の暗黒の厨二病時代の小説を出版し大衆に晒さなければならないというなんという罰ゲームｗ
今回はただでさえ残念キャラだった槙奈がもうどうしようもないレベルに達する（ぇ

ただ話はぶっ飛んでるのに背景設定や理由付けがしっかりしていて、安心して楽しめる。

次回は授業参観リベンジ編みたいで、クライマックスも近いのか？

[yuhashibamiさんの感想 · 2012年1月2日]

槙奈当番回。槙奈の不幸体質が憐れに思える話でしたな。過去のトラウマ話は身につまされる。

[toppo0926さんの感想 · 2011年4月4日]

いつものことだけど今回は特にカルマの変態ぷりが目立ったきがします。もちろんいい意味で(笑)

[Enjuさんの感想 · 2011年4月1日]

表紙&オビのインパクトは相も変わらず。
しかし槙奈の扱いがなぁ。
好きなキャラだけに残念。

駆真さん…あなたって人は(笑)。

[さこんさんの感想 · 2011年2月28日]

槙奈ちゃんペロペロ。ということで、槙奈の黒歴史www 相変わらず笑えて斜め上な展開にもっていってるのに上手くまとめてる。表紙からしてもうっ！
あと、カルマさんは変態です……

[F.keyさんの感想 · 2011年2月27日]

このシリーズの表紙の秀逸さは毎回異常。そんな中表紙なのに槙奈…ガンバッテレバイイコトアルサー(棒)駆真も強いけど、周りの面々もあらためて見ると高スペックな戦闘能力が多いんだなぁ。在紗も後方支援係になれそうだし、派手なバトル展開があるんかしら。我らが変態主人公(♀)ですが、退行時に時折出る本心がツボだった。やっぱり駆真はこうだよね。

[sisannasiさんの感想 · 2011年2月26日]

まきにゃんペロペロ

[Stellaさんの感想 · 2011年2月24日]

槙奈、強く生きろ……。

[esoragoto113さんの感想 · 2011年2月24日]

あまりにも鳶一が不憫すぎるけどなんかいい話でしめたァー！

著者プロフィール

第20回ファンタジア長編小説大賞<準入選>受賞作『蒼穹のカルマ』でデビュー。続く第2作目『デート・ア・ライブ』は全世界シリーズ累計600万部突破の人気作となる。

「2023年 『王様のプロポーズ４ 黄金の神子』 で使われていた紹介文から引用しています。」